編集部のイチオシ記事「栗村修の“輪”生相談 20代女性の悩みに回答」など 9月5日~9月11日掲載

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 『Cyclist』に掲載された今週のイチオシ記事を編集部員がコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。9月5日~11日からは「栗村修の“輪”生相談、20代女性からの質問 『中途半端な気持ちでロードバイクに乗るのが苦痛になってしまいました』」など4本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ

20代女性「中途半端な気持ちでロードバイクに乗るのが苦痛になってしまいました」

サイクリングではしばしば「自分は一体どうしてこんな辛いことを好き好んでやっているんだろう?」という瞬間に遭遇する Photo: Yuzuru SUNADA

 こんにちは。私は20代の女性です。

 社会人の1年目の頃に某ロードバイクの漫画とアニメにハマり、ロードバイクに手を出した所謂オタクです。今年で自転車歴5年になります。

 ロードに乗り始めた頃は漫画の中の登場人物達と同じことができるのが楽しくて、自分の脚質について考えたり色んな道を走るのが楽しくて仕方ありませんでした。

 ところがある時からロードバイクに乗るのが苦痛になりました。さらに漫画への熱が当初より冷めたことで自転車離れはさらに加速。自分はロードバイクが好きなのではなく、漫画が好きで乗っていたただのオタクであったことに気がついてしまいました。

 SNSを中心に爆発的な反響があり、コメント、リツイートをじっくり読ませていただきました。真剣にロードバイクに乗る人が一度は感じる気持ちなのか、皆様同情のコメントが多かったです。
 私自身はCyclist編集部にいながらお恥ずかしいのですが、レースに出ない、長距離(100km以上)も滅多に走らない、機材もこだわらない、の“ないない尽くし”なので、逆に苦痛にならず、楽しい思い出しかありません。もっと真剣に乗らなくてはいけないかも、と気づかされる質問者さんと栗村さんの深く温かいやりとりでした。

編集部 大澤昌弘のイチオシ

ダボ穴なしアルミロードでもリアキャリアを諦めないスーリー「ツアーラック」

ダボ穴のない自転車にも取り付けできるスーリーの「ツアーラック」を紹介! Photo: Miyu Oshiro

 ダボ穴は自転車フレームにキャリアを取り付ける際に必要な機構ですが、競技志向のロードバイクには付いていないものも多くあります。しかし、旅へ行ってみたくなる衝動はいつ何時やってくるかわかりません。今回は筆者も長年お世話になっていた、ダボ穴なしのロードバイクでも取り付けられるキャリア、THULE(スーリー)の「ツアーラック」を紹介します。伝統的なスタイルで自転車旅をしてみたいロードバイクユーザー、必見です!

 文章で久々に笑った記事。理想のリアキャリアにたどりつくまでの出来事と思考が面白いです。そして見つけ出したキャリアはなんと8年も連れ添っているのだとか。8年分の経験を詰め込んだレビューもばっちり。そこまで使い込んでいると、本当にいい製品なんだろうなと、思ってしまいます。キャンプツーリングをやるなら確かによさそうです。

編集部 後藤恭子のイチオシ

‟キャンプツーリングの達人”山下晃和さんが使って選んだおすすめ「ヘッドライト」3選

キャンプにおいて寝食アイテムと同じくらい重要なのが灯りです Photo: Akikazu YAMASHITA

 使ってよかった自転車キャンプツーリングアイテム、続いてはキャンプ時に明るく照らしてくれる「灯り」について前後編で紹介します。前編はヘッドランプについて。ヘッドランプとは文字通り、頭に付けられるライトのこと。自転車でいうフロントライトのような前面を照らす役割です。略して「ヘッデン」と言います。これがあると手がフリーになるので、手作業がラクになります。テント設営・撤収はもちろん、ワンバーナーやクッカーで料理する時、キャンプサイトでトイレに行く時、そして焚き火をするのであれば着火の時に小枝や枯れ葉を探しに行く時などにもあると便利です。

 サイクリストがキャンプ道具を揃える上で案外スルーされがちなのがヘッドライトです。テントや寝袋を揃えても、ヘッドライトとなるとキョトン。ルーメンなどの明るさの単位には詳しいのですけどね。ライトといえば車体のライトという認識が強すぎるのか、 ヘッドライトという発想が欠如している人多数です。
 自転車のライトを取り外して代用しても良いとは思いますが、夜の暗闇の中で作業をするには片手でライトを持ちながら、というのはかなりストレスフル。対してヘッドライトを装着すれば自分の目線の先を常に照らせますから、一気にQOL(Quality of Life)が向上します。たかが灯りと侮るなかれ。夜のキャンプの楽しさを大きく左右するのは灯りです。という視点でお読みください。

編集部 石川海璃のイチオシ

試行錯誤のツール・ド・フランス休息日 PCR検査やプレス対応に見る新型コロナの影響

毎日スタート地点での各種イベントに参加していたクリスティアン・プリュドム氏。新型コロナ感染が判明し一時的に大会を離脱した Photo: Syunsuke FUKUMITSU

 熱戦展開中のツール・ド・フランス2020は第2週の戦いを進めている。フランスでも猛威を振るい続ける新型コロナウイルスの影響を大きく受けながらも、選手・チームスタッフ・大会関係者みんなが強い意志で「フランス一周の旅」を継続する。しかし、未曽有のパンデミック下でのイベントとあり、日々試行錯誤の連続。レース運営のみならず、休息日の過ごし方もこれまでとは違ったものとなった。そこで、休息日を通じて感じたイレギュラーがどんなところにあるかまとめてみたい。きっと、大会に携わるすべての人が「何がベストか」を探りながら毎日奮闘していることを分かっていただけると思う。

 自転車界の一大イベントがコロナ禍の中でどのように行われているのか。現地で取材する福光さんのリポートです。今回のツールは休日にオンラインの記者会見が実施されたようです。今後もオンライン化の流れが継続されるのでしょうか。そうなると戦略的に情報を用意するのとそのスピードが要求されそうです。今年はオンライン化を初めて試みたとあってか、各チーム苦戦した様子がうかがえます。今後はスムーズな情報提供のために、大会やチームの配信環境が整備されそうです。

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