新製品情報2020ジャイアントが2021モデルを公開 e-ロード「ロード E+」「ファストロード E+」が新登場

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 総合スポーツバイクブランドのジャイアントが、ウェブサイトを2021モデルに更新した。女性専用バイクブランド「Liv」(リブ)と合わせて、アップデートされた最新モデルが公開。新製品としてはロードバイクタイプのe-BIKE(電動アシストスポーツ自転車)「ROAD E+」(ロード イープラス)と「FASTROAD E+」(ファストロード イープラス)が登場した。

e-BIKEラインナップがさらに充実。ロードバイクタイプの「ROAD E+」(ロード イープラス) © GIANT

ディスクブレーキへの移行が加速

 2021モデルはフルモデルチェンジしたオールラウンドロードの「TCR」シリーズを始め、定番クロスバイクの「エスケープ R」シリーズなど、すでに多くの新製品が先行発表されていたが、今回ラインナップ全体が明らかになった。

フルモデルチェンジを果たしたTCRシリーズ。リムブレーキモデルもラインナップするが、設計はディスクブレーキモデルを中心に行われたという © GIANT

 完成車では全体で114モデルをラインナップ。うちディスクブレーキ仕様が69モデルとなり、リムブレーキ仕様の45モデルに対して、モデル数では逆転した形となった。特にカーボンフレームを採用したシリアススポーツモデルでは、ディスクブレーキへの移行が決定的となっている。

e-ロードは高回転対応の新型ユニットを搭載

 新登場の「ロード E+」と「ファストロード E+」は、ジャイアントとしては初となるe-ロードカテゴリーのバイク。ロード E+がドロップハンドル装備のロードバイク型で、フルカーボンフォーク、シマノGRXの11段変速という仕様。ファストロード E+はフラットバーロード型で、フォークはアルミ製、シマノ・デオーレの10段変速仕様となる。

フラットバーロードタイプのe-BIKE「FASTROAD E+」(ファストロード イープラス) © GIANT

 両モデルともアラックスSLグレードの超軽量アルミフレームを採用。タイヤは700x32Cを装備し、ディスクブレーキ仕様となる。シートポストは乗り心地を向上させるD型断面の「D-フューズ」ポストを装備する。500Whの大容量バッテリーをダウンチューブ左側に一体化し、スマートな外観を実現。同時にダウンチューブへのボトルケージ取付けが可能となり、長時間のサイクリングにも対応できるようになった。

 パワーユニットはヤマハと共同開発のシンクドライブ・スポーツで、クロスバイクタイプのエスケープ RX-E+で採用されているユニットだが、新型にバージョンアップされた。

バッテリーはダウンチューブと一体化。スリムになりボトルケージも取付け可能に © GIANT
ヤマハと共同開発のオリジナルパワーユニットは、最大ケイデンスが140にアップ © GIANT

 新バージョンのパワーユニットは、最大出力は70Nmと変わらないものの、最大ケイデンス(ペダル回転数)が110から140に向上。静粛性も向上したほか、ディスプレイがカラー液晶となっている。アシストモードは4段階で、エコ、ツアー、アクティブ、スポーツの名称が付けられている。充電はバイクへのプラグインでも、バッテリー単体でも可能。6Aアダプターによる急速充電にも対応している。

 また、オンロード系のe-BIKE全体で、キックスタンドが標準装備されることになった。ロード E+やファストロード E+だけでなく、既存モデルのエスケープ RX-E+などでも9月受注分より、キックスタンドが標準装備となる。

■ROAD E+

税抜価格:420,000円
サイズ : 425(S)、450(M)mm
重量 : 19.3kg(450mm)※キックスタンドを除く

■FASTROAD E+

税抜価格:350,000円
サイズ : 425(XS)、475(S)、525(M)mm
重量 : 19.4kg(475mm)※キックスタンドを除く

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