内間康平のコメント
世界中に流行が続くコロナの影響を受け、闘いたかったUCIアジアツアーで参戦の見通しが立たない中、モチベーションの維持が難しく、自分の中で自粛期間中に悩んでいた所、高校の先輩であり、現在も競輪選手の方から転向してみてはどうだろう?という話がありました。ロードレースと競輪は同じ自転車ではありますが、特性の違う種目です。しかしやはり自分は自転車が大好きで新たにチャレンジに臨みたいと決意いたしました。
競輪のトレーニングをこなし、やはり今後ロードレースを走るのは厳しいしチームメイトへ迷惑もかけてしまい、両立は難しい事をチームに伝えてこのような形での契約終了となった事を報告致します。ロードレース界から去る事になりますが、自転車競技は続けていきます。チームメイトには自分の我儘を聞いてもらい申し訳ない気持ちでいっぱいです。
そして今まで応援して下さったファンの皆様スポンサーの皆様へ深く御礼を申し上げます。短いロード競技生活ではありましたが、本当にありがとうございました。
今後は10月下旬の日本競輪選手養成所第121回選手候補生入所試験へ向けて頑張ります。