【Teamユキヤ通信】ツール・ド・ランカウイ第7ステージ久々にメーン集団で過ごした新城 残り3ステージで「区間優勝狙う」

  • 一覧
チームメイトが逃げに乗り、メイン集団の動きに注意を配りながら走る新城チームメイトが逃げに乗り、メイン集団の動きに注意を配りながら走る新城

 新城幸也(チーム ヨーロッパカー)が出場しているツール・ド・ランカウイは第7ステージ、比較的距離が短い149.8kmとなる。海岸線沿いの細かいアップダウンはあるものの、ほぼ平坦のコース。チームからは必ず誰かが逃げに乗ることと、最後はブライアン・コカのスプリントに備えるという指示が出された。

【第7ステージ詳報】大集団スプリントを制したグアルディーニがステージV 西谷泰治が9位に入る

 スタートから雨が降り出し、途中激しくなったり止んだりと、めまぐるしく変わる天気が選手たちを消耗させていく。序盤は昨日同様、逃げを狙う選手たちの激しいアタック合戦がとなり、新城も加わりアタックするが決まらない。

激しい雨の中のアタック合戦に加わり、アタックする新城激しい雨の中のアタック合戦に加わり、アタックする新城

 結局15km地点で飛び出した3選手中、1人の選手が後続に戻る形で、2選手の逃げが形成された。そのうちの1人はチームヨーロッパカーのセリル・ゴッチェ。集団とのタイム差は最大7分まで開くが、残り40km地点すぎで捕まり、集団はゴールスプリントに向けて、各チームとも体制を整え直していく。

 チームヨーロッパカーも新城を中心にブライアンのスプリントのアシスト体制を整えるものの、経験の少ないブライアンはアジアのレース独特のゴール前の激しい動きに対応できず、8位に終わった。新城は集団ゴールの111位、総合は26位と変わっていない。

 「今日も逃げたかったけど(笑)セリルが行ってくれたから、自分はお休み。なかなか毎日逃げさせてはくれないか」と新城。第4〜第6ステージと3日連続で大きな動きを見せてきたが、この日は久々に終始大集団で過ごした一日となった。

 「ブライアンは、(今日は)残念だったけど勝てる力はあると思うし、あと3ステージチャンスはあるはず。もちろん自分も守るものは何もないので、積極的に区間優勝のチャンスを狙っていきますよ!」

 相変わらず積極的なコメントで、好調ぶりがうかがえる新城。明日は164.5kmの平坦コース。逃げを決めるのは難しそうだが、再び果敢にチャレンジするようだ。

(レポートと写真 飯島美和)
 

この記事のタグ

ツール・ド・ランカウイ 新城幸也

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

Cyclist CLIP

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載