「2013サイクリング屋久島」番外トラベル編数え切れない“初体験”と出会いを満喫 絶対にもう一度訪れたい屋久島の旅

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 鹿児島から南へ60km、屋久島を自転車で1周するイベント「2013サイクリング屋久島」が2月17日に開催され、このイベントに参加した「ポタガール埼玉」の岩崎雅美さんと後口沙織さんが、体験レポートを「Cyclist」に寄稿してくれました。

「2013サイクリング屋久島」イベント編 世界自然遺産・屋久島のおもてなしに感激!

 今回は、後口さんによるトラベル編をお届けします。

屋久島~鹿児島間の飛行機を前にポーズをとる後口沙織さん屋久島~鹿児島間の飛行機を前にポーズをとる後口沙織さん

◇      ◇

自転車を配送して“手ぶら旅”

自転車は往復セットの配送を利用。ダンボールも準備してくれる自転車は往復セットの配送を利用。ダンボールも準備してくれる

 「サイクリング屋久島」への旅は、埼玉県の自宅から屋久島までの自転車の発送準備から始まりました。今回私は、イベントのオプションで自転車宅配「CycloExpress」を選択しました。料金は往復1万3800円で、ダンボールもセットになっています。

 梱包は自分でがんばらなければなりませんが、集荷の時間を指定できるなど、便利な点も多く助かりました。イベント終了後の帰路も、大会会場で配送業者の人に手渡しできて、ラクラク・安心でしたよ。

屋久島上陸! 仲間と記念撮影屋久島上陸! 仲間と記念撮影
輪行組は屋久島上陸した港で自転車を組み立てて宿まで自走輪行組は屋久島上陸した港で自転車を組み立てて宿まで自走

 一緒に参加した7人と共に、鹿児島観光に立ち寄った後、2月16日、およそ2時間の高速船の旅を経て屋久島に上陸! 島は快晴の青空とともに私たちを迎えてくれました。雨が多いと聞いていたので嬉しかったですね。

 鹿児島からは、1週間のひとり旅をしているという留学生の「ベンちゃん」も加わるなど、旅ならではの出会いもありました。港では、みんなそろってにぎやかに記念撮影。自転車輪行組は、その場で自転車を組み立てて、宿まで自走していきました。

 到着後の最初の食事は、予定していたお店が休憩中だったため、離島でまさかのモスバーガーとなりましたが、宿の庭の開放感たっぷりな雰囲気に誘われ、外で即席ピクニック! のんびりとした空気の中でランチをとり、旅の疲れをしっかりと癒すことができました。

ピクニック気分でランチ! 左から後口沙織さんと岩崎雅美さんピクニック気分でランチ! 左から後口沙織さんと岩崎雅美さん
前夜祭会場でポタガール埼玉メンバーが安田大サーカス・団長安田さんを囲み記念撮影。左から後口沙織さん、橋本弘子さん、岩崎雅美さん前夜祭会場でポタガール埼玉メンバーが安田大サーカス・団長安田さんを囲み記念撮影。左から後口沙織さん、橋本弘子さん、岩崎雅美さん

 一段落して、参加受付と前夜祭へお出かけ。会場では、私と岩崎さん以外に参加しているポタガール埼玉のメンバー、橋本弘子さんとも合流しました。安田大サーカスの団長安田さんにお声がけして、記念撮影することもできましたよ。

 そのほか、前夜祭で振舞われた屋久島名物満載の料理は、初めて目にする、初めての味ばかり。仲間とともに抽選会も楽しんで、あとはイベントに備えて早寝するだけです。

 ※前夜祭やイベント当日の様子は、岩崎雅美さんのレポートに詳しく載っています。

苔に魅了されたトレッキング 名物“飛び魚”料理も

イベント終了後も自転車を梱包して自宅へ発送イベント終了後も自転車を梱包して自宅へ発送

 2月17日のイベント本番では、仲間全員が時間内に完走を果たしました。島の皆さんの温かい応援にパワーをもらって、とっても充実したサイクリングでした。自転車は大会後すぐ解体し、梱包・箱詰めして一足先に帰って行きましたよ。

◇      ◇

 翌18日の朝は、朝6時半出発でトレッキングへ。『もののけ姫』の舞台となった「白谷雲水峡」(しらたにうんすいきょう)に行きました。あいにくの雨でしたが、時々顔を出す太陽が苔むした森と奥深い森を照らし、見たことのない美しい風景に目を奪われました。

美しい苔に夢中になったトレッキング美しい苔に夢中になったトレッキング

 ガイドさんが、屋久杉のこと、屋久島の歴史のことなどを話しながら道を進み、より深く屋久島について知ることができました。紹介してくれた苔の種類の豊富なことといったら! 私たちのグループは、苔の魅力に取りつかれ、帰りのルートは景色よりもミクロの世界を彩る苔の観察を楽しみました。ガイドさんも「こんなに苔に熱心になる方々は珍しい」と言っていたほどです。

 お目当てだった「太鼓岩」は、強風と雨霧で全く見えませんでしたが、間近で立派なツノの屋久鹿(ヤクシカ)に遭遇することができました。

 宿での夕食は、ふだん食べることがない飛び魚(トビウオ)づくし! とっても美味しい料理に舌鼓を打ちつつ、最後の夜の宴会を満喫しました。ここでもまた、苔の話題で盛り上がりました…。

宿の夕食に並んだ屋久島料理の数々。飛び魚の揚げ物は人生初!宿の夕食に並んだ屋久島料理の数々。飛び魚の揚げ物は人生初!
たんかん生しぼりジュースたんかん生しぼりジュース

 最終日の19日に立ち寄った「屋久島環境文化村センター」では、屋久島全体の模型を前に、「この島を1周自転車で走ったんだね」と仲間と感慨深くたたずんでしまいました。お土産には、もちろん苔も購入しましたよ。

 数え切れない“初体験”と、たくさんの人や自然との出会いがあった今回のイベント。屋久島は、また絶対に訪れたい場所のひとつになりました。

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