【Teamユキヤ通信】ツール・ド・ランカウイ第6ステージ新城が40kmの単独アタックを敢行 「またチャンスを狙う」と積極的

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 新城幸也(チーム ヨーロッパカー)が出場しているツール・ド・ランカウイは第6ステージ、今大会最長距離の217.5kmの距離だ。途中に3箇所の4級山岳という、逃げが決まりやすいコースレイアウトということで、アタック合戦の応酬が80km地点まで続くハイスピードレースとなった。

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 80km過ぎでついに形成された逃げグループは新城を含む12人。

 しかし、12人の選手の意思の統一が計れず、メイン集団との差が思うように開かない状況の中、業を煮やしたが単独で新城がアタック。残りの距離は100kmというところから、約40kmを単独で逃げ続けた。しかし、この動きに後続が活性化され、新城は吸収されてしまう。

KOMを先頭で通過するものの、すぐ後ろに集団が迫るKOMを先頭で通過するものの、すぐ後ろに集団が迫る

 レース中盤から降り出した雨が、ゴールに近づくにつれて強くなる中、再びアタック合戦の末、チームヨーロッパカーのセリル・ゴッチェ、ピエール・ローランの2人を含む逃げが決まるものの、ピエールは大事な局面で、パンクし離脱。

 またしても、チームヨーロッパカーの勝利は持ち越しとなった。新城は、先頭から40秒遅れの集団ゴール。28位でステージを終えている。

 「一緒に逃げた選手の中に総合上位の選手が居たので、“このまま一緒に逃げればチャンスがあるから、ペースを上げよう”と誘ったけど、誰も同調しなかった」と1人逃げを敢行した理由を新城は語る。

逃げグループからさらにアタックする新城。アタックの瞬間逃げグループからさらにアタックする新城。アタックの瞬間

 「単独になってしまったけど、“まだ100kmあるから”とメイン集団が安心してけん制したら、チャンスだと思った。後半は雨だと聞いていたし、何があるかわからない。やっと決まった逃げだから、積極的にチャレンジしただけ。またチャンスを狙って、チャレンジしていきたい」と好調ぶりを表す積極的なコメントをしている。

 翌第7ステージは、海岸線沿いを走る149.8km。再び逃げを狙う選手たちの激しい動きが予想される。

(レポートと写真 飯島美和)
 

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