Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部のイチオシ記事「元自転車店員が教えるドライバーの選び方・使い方」など 7月11~17日掲載

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 『Cyclist』に掲載された今週のイチオシ記事を編集部員がコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。7月11~17日からは「元自転車店員が教える ドライバーの選び方・使い方 プロショップで使われるオススメも紹介」など5本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ

「有馬温泉〜六甲山頂」バーチャルヒルクライムレースが7月26日開催 現地イベントも実施

有馬温泉〜六甲山頂のヒルクライムコースを舞台にしたバーチャルレースイベントが開催(大会実行委員会提供)

 兵庫県神戸市の有馬温泉で7月26日(日)、サイクルツーリズム促進イベント「有馬-六甲バーチャルライドレース」が開催される。屋内サイクリングアプリ「Rouvy」(ルービー)を活用。全国からオンライン参加者を募ってバーチャルヒルクライムレースを実施する。当日はYouTubeでのLive配信を行うほか、有馬温泉に実会場も設定。観戦者向けのバーチャルサイクリング体験ブースも用意する。

 大人気のZWIFTとはまた違ったオンラインサイクリングアプリ「ROUVY」をご存知でしょうか。 「オンライン版・ツール・ド・スイス」 でも使われた、実写映像の中をアバターが走る臨場感を醸し出し、少しずつメジャーになりつつあります。そのROUVYを使ったオンラインイベントが国内初開催とのこと。オフラインイベントも同時開催とのことで、どのようにリンクするのか? 少しコロナ禍が戻りつつある今、今後の自転車イベントの行方を占うイベントとして注目です。

編集部 石川海璃のイチオシ

元自転車店員が教える「ドライバー」の選び方・使い方 プロショップで使われるオススメも紹介

実は繊細で扱いが難しいスクリュードライバー Photo: Shusaku MATSUO

 自宅で自転車整備をする際に欲しい工具のおはなし。第3回目は、締緩工具(ていかんこうぐ)の代表格「ドライバー」をご紹介します。

 マイナスドライバーとは「スクリュードライバー」を指します。ねじ回し工具のことで、JISでは「ねじ回し」と言ったら「−ドライバー」です。英語でも「スクリュードライバー」と言ったら基本はこっち。一般的な呼称としては「フラットヘッド スクリュードライバー」とか。カッコイイけどちょっと長いですよね。

 ショップ店員のノウハウと知識を学べて、オススメの工具も紹介してもらえる中身の詰まった連載です。こんな工具がいいのかという発見はもちろんですが、今回の話題で言えば、そもそもドライバーとは何か、深い知識を元に展開されてる話題につい「なるほど」と呟いてしました。
 作業工程も細かく文章化されていて、作業を行う前に必ず読み返したくなりますね。次回の話題はなんだろう…ワクワクが止まりません!

 

編集部 大澤昌弘のイチオシ

ルディプロジェクトのサングラスを10年使い続ける3つの理由 メガネ派にオススメ

色合いとフィット感が好きでつい集めてしまう Photo: Kento OZEKI

 突然ですが、皆さんはロードバイクに乗るときにサングラスをかけていますか?  サングラスは紫外線や走行中の風から眼を守るだけではなく、飛び石や飛んでいる虫、突然の雨といった様々な外敵から眼を保護してくれます。また自分をカッコよく見せてくれるサイクリストにとっての便利アイテムと言える装備の一つでしょう。

 そこでオススメしたいのが、イタリアのサングラスブランドRudyProject(ルディプロジェクト)です。ルディプロジェクトは1985年にイタリアで創設されたサングラスブランドで、ヨーロッパで高い人気を誇っています。ヨーロッパの自転車プロチームに製品供給を行っており、その性能やデザインは折り紙付きと言えるでしょう。10年以上に渡って愛用している私が、ルディプロジェクトをオススメしたいポイントを紹介していこうと思います。

 メガネ派にオススメというのは正にそう。ルディプロジェクトのいいところですね。オプティカルインサートを使って度入りレンズをサングラスに装着できるようになっています。近視が強い人、そもそもコンタクトレンズが合わない人など、ルディプロジェクトはそうした人の強い味方です。
 何を隠そう、私自身も、上記のような理由から、ルディプロジェクトを使っています。最近は、流行りの一眼モデルもオプティカルインサート対応となり、幅が広がっているのもポイントですね。ルディプロジェクトは私のような一部の人にとっては強い味方だと思っています。

編集部 後藤恭子のイチオシ

20代男性「固定ローラーで練習をしていると、ある日突然パワーが出せなくなります」

ニコラス・ロッシュは母国アイルランドの個人タイムトライアル選手権では2度の優勝経験を持つ。父は1987年にジロ、ツール、世界選のトリプルクラウンを達成したステファン・ロッシュ Photo: Yuzuru SUNADA

 一緒に走る仲間がとても速く、固定ローラーで練習を始めましたが、いつも1カ月程度練習を続けるとある日突然ポジションが合わない感覚になり、パワーが出せなくなってしまいます(FTP測定で10分踏むのも辛いです)。

 実走ができる時は一旦ローラーと距離を置いて、トレーニングを続けることができましたが、コロナの影響で外に出れないので、非常に困っています。

 このようなことってあるのでしょうか?

 いま旬のインドアトレーニングにフォーカスしたこの記事は、共感された方が多いのではないでしょうか。かくいう私自身も、先日梅雨の晴れ間を縫って実走してきた際に、パワー云々とまではいかずとも、明らかな“違い”を感じました。
 私もコロナ禍~梅雨とすっかりインドアトレーニングが習慣化した口で、たまにFTPを測りながらパワーアップしている気でいました。しかし久しぶりの実走、4、50kmほどのサイクリングでとっても疲れてしまったのです。おまけに上半身が筋肉痛。「なんでここが痛いんだ?」と、それが実走によるものだとは思いませんでした。坂にさしかかると踏める感覚があり、ローラーによるトレーニング効果を感じたのですが、一方で下半身以外の筋肉は使われていなかったことに気付きました。これは盲点。やっぱり自転車は外の乗り物です。
 梅雨が明けたら夏本番、外へと脚が向きにくい状況が続きますが、熱中症に気を付けながら実走感覚も大事にしていきたいと思います。

編集部 松尾修作のイチオシ

各地の“1周コース”巡る「サイクルボール」開催地が発表 「アワイチ」や「ビワイチ」など計7カ所

「サイクルボール 日本7大1周制覇の旅」開催発表会見が東京・日本橋のスルガ銀行で行われた Photo: Shusaku MATSUO

 サイクルツーリズムを目的とした期間分散型イベント「サイクルボール 日本7大1周制覇の旅」の開催発表会見が7月14日、東京・日本橋のスルガ銀行で開催され、「淡路島1周」「琵琶湖1周」「浜名湖1周」「富士山1周」「伊豆半島1周」「霞ヶ浦1周」「福島市・二本松市1周」の計7カ所のコースが発表された。

 サイクルボールは、日本各地に定められた“1周コース”を、スマートフォンのサイクリングアプリ「ツール・ド」を用いて巡るスタンプラリー形式のイベント。アプリに設定されている出発地点からスタート後、各立ち寄りポイントを経由し、ゴールを目指してライドする。1周が完了するとアプリ内で完走証が発行され、各地の窓口で提示することでサイクルボールカードを獲得することができる。

 ツール・ド・ニッポンでお馴染みのルーツ・スポーツ・ジャパンが、全国の有名の○○イチを巡る新しい企画を立ち上げました。アプリを使って各地を巡り、完走するとそれぞれの完走証がもらえるスタンプラリーのようなイベントです。半年ほどの期間が設けられており、自由なスケジュールで参加できるのが特徴です。
 一度に一カ所へ大量の参加者が集まってしまう従来型のイベントではなく、分散して、かつ、長期間に渡って人が訪れ続けるのでコロナの感染リスク対策にも、持続的な地域振興の面からもメリットがありますね。なかなかハードなコースも用意されていますが、ぜひ挑戦してみてください。探そうぜ!サイクルボール!

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