ツイード服のおしゃれな紳士淑女が参集いにしえの素晴らしきものに出会う 「ヒストリック・ミーツ ツイード・シクロ・ミーティング」大阪で開催

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 自転車を中心に、味のあるクラシックな装飾品を集め、いにしえの時代の素晴らしきものに囲まれるイベント「ヒステリック・ミーツ ツイード・シクロ・ミーティング2013」が2月24日、大阪市のロッジ舞洲で開催された。ツイード生地を使ったクラシカルな装いに身を包んだ紳士淑女が集まり、普段目にすることのできないさまざまなヴィンテージ自転車やクラシックカー、こだわりの小物や美術品に目を輝かせていた。

ヒストリック・ミーツ ツイード・シクロ・ミーティング2013ヒストリック・ミーツ ツイード・シクロ・ミーティング2013
ズラリと並ぶオープンカーのクラシックカーズラリと並ぶオープンカーのクラシックカー
ヴィンテージモーターバイクで来場する人もヴィンテージモーターバイクで来場する人も
歴史に出会うヒストリックミーツ歴史に出会うヒストリックミーツ

古いもの好きが一同に集まり、その歴史に出会う

 快晴に恵まれたこの日、英国国旗が飾られた会場には約130人のツイード服に身を包んだおしゃれな紳士淑女が集まった。

 来場者は、ツイード服のアウトドアスタイルの定番であるニッカボッカでおしゃれに決めて自転車を自走してくる人、自慢のクラシックカーに乗って来場する人など様々。参加同士がおしゃれの特徴やこだわりのコレクションを見せ合い、その良さを共感し合っていた。

古いヴィンテージバイクも展示古いヴィンテージバイクも展示
革で造られた泥除け(写真右)やトップチューブバッグなどの自転車アイテムも販売革で造られた泥除け(写真右)やトップチューブバッグなどの自転車アイテムも販売
ヨーロッパの蚤の市を思わせる古美術品も販売ヨーロッパの蚤の市を思わせる古美術品も販売
ずらりと並ぶこだわりのヴィンテージ自転車たちずらりと並ぶこだわりのヴィンテージ自転車たち
ツイードの帽子、ジャケット、手帳を展示。ヘイジェントルマンカフェのブースにてツイードの帽子、ジャケット、手帳を展示。ヘイジェントルマンカフェのブースにて

 会場内はヴィンテージ自転車がずらりと並び、ツイード服の提案ブースや、オリジナルの小物を扱うお店も。ヨーロッパの蚤の市を思わせる古美術や、自転車に便利なアイテムなどが展示、販売されていた。

 どのアイテムもハンドメイドを中心にこだわりのあるものばかりで、作り手の仕事の丁寧さを感じることができる。

主催者のグラスファクトリー代表取締役乾昌行さん主催者のグラスファクトリー代表取締役乾昌行さん

 このイベントを主催するグラスファクトリーの代表取締役、乾昌行さんも、古き良きものを愛するおしゃれな紳士だ。

 「19世紀前半の古いものの良さは格別。ただ自分だけ満足するのではなく、同じような趣味の人たちが一同に集まって共感したり、見せ合ったりする機会がほしかった。特に今の先端技術にないアナログな感覚が好き。これからもそういった楽しみを共感する機会を作っていきたい」

 イベントでは大阪のおしゃれスポット堀江にある美容院「キャレ」による、ツイード服でのヘアスタイルの実演パフォーマンスや、ファッション賞、自動車賞、遠来賞などのコンテストも行われた。

 自転車賞で表彰されたのは、ナショナルのオレンジ色の自転車のオーナー大谷さんと、トーエイ自転車の今西さん。どちらも今はなかなかお目にかかれない純国産メーカーのヴィンテージ自転車であり、その状態の良さ、個性の豊かさが評価された。

赤いナショナル自転車の大谷さん赤いナショナル自転車の大谷さん
トーエイフレームにブルックスの珍しいタータンチェックのカバンを装着した今西さんトーエイフレームにブルックスの珍しいタータンチェックのカバンを装着した今西さん
オリジナルの自転車柄のベストやレトロなメガネの展示もオリジナルの自転車柄のベストやレトロなメガネの展示も

自転車の一味ちがう楽しみ方を知ってほしい

ヘイジェントルマンカフェ代表取締役の馬場丈雅さんヘイジェントルマンカフェ代表取締役の馬場丈雅さん

 ツイードランやヒストリック・ミーツのように、レースとは一味違うおしゃれな自転車イベントが各地で開催されるようになってきている。

 今回、ユーズドツイード服のブースを出店したヘイジェントルマンカフェの馬場丈雅さん。敷居が高く見られがちなツイード服をもっと楽しんでほしいと、その思いを語る。

 「ツイードは、実はアウトドアにもってこいなんです。着心地が柔らかく、丈夫で独特な温かみのある生地は、もともとは狩猟や労働者の服として使われていた。ジャケットや帽子を普段の服に合わせてみるだけでもかっこよく決まる。意外に使い勝手のいいおしゃれアイテムのツイードを、ぜひ自転車ファッションに取り入れてほしい」

 スポーティなウェアで本格的なレースに参加するのも楽しいが、こういったファッション性の高いイベントには、自転車をおしゃれに楽しむ様々な提案がある。「こんな装飾品を身につけてサイクリングに行きたい」といった風に、新しい自分を発見できるだろう。

文・写真 岡田由佳子

→ 会場で気になった3台のバイクを紹介  

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