Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部のイチオシ記事「元自転車店員が教える「六角レンチ」の選び方・使い方」など 7月4日~10日掲載

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 『Cyclist』に掲載された今週のイチオシ記事を編集部員がコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。7月4~10日からは「元自転車店員が教える「六角レンチ」の選び方・使い方 プロショップで使われるオススメも紹介」など5本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ

シマノ元社長・島野喜三氏死去 MTBブームをけん引、グローバル企業に育てる

1999年のジロ・デ・イタリア第1ステージでの表彰式に参加した島野喜三氏 Photo: Yuzuru SUNADA

 シマノの四代目社長、元会長の島野喜三(しまのよしぞう)氏が7月3日、死去した。85歳だった。島野鉄工所(のちに島野工業、現シマノ)の創業者・庄三郎氏の三男で、長兄尚三氏、次兄敬三氏に続いて社長就任。自転車パーツで世界トップレベルのシェアを持つグローバル企業に育て、自転車協会理事長なども務めた。シマノに関する著作も出版し、島野喜三氏とも交流のあったスポーツライターの山口和幸さんに、小説風に故人を振り返ってもらいました。

 8月29日開幕予定のツール・ド・フランスは 、本当に開幕するのか? 日本にいると全く実感が湧かなかったのですが、この記事を読むと、主催者も、選手も、観客も、それぞれできるだけ対応をしながら、ツールに向かって進んでいる様子が伝わってきました。何より、フルーム、ベルナルの笑顔がチームが勝つことはもちろん、レースできる喜びに満ちている表情に見えました。
 日本でもまだまだ日本国内でも「with コロナ」の状況は続きますが、少しずつ開催されているレース活動はもちろん、一般サイクリストの方に是非、読んで欲しいコンテンツです。

編集部 大澤昌弘のイチオシ

元自転車店員が教える「六角レンチ」の選び方・使い方 プロショップで使われるオススメも紹介

使用頻度ナンバー1!六角レンチの選び方 Photo: Shusaku MATSUO

 メカニックの村田悟志さんにによる「おすすめな汎用工具と使い方」の第2回目は、ロードバイクの整備になくてはならない六角レンチです。様々な形やサイズがありますが、皆さん使い分けはできているでしょうか? 正しい使い方や注意点、おすすめの六角レンチをご紹介します。

 ヘキサゴンレンチ・ヘックスキー・アーレンキー・六角棒スパナと、名称はメーカー毎に違いますが基本は一緒。六角穴付きボルトを回すための工具で、先が90°曲がった六角形断面の棒形状「L型(形)ハンドルタイプ」が基本です。

 「自転車×キャンプ」ってなかなかハードル高いと思うんですけど、とってもいいですね。魅力に溢れた記事です。個人的に響いたのは次の文章。「思いもよらぬアクシデントが起きたとしても、自走で行ける範囲であればリカバリーできる可能性が高い」「雨に降られたとしてもすぐに乾いてくれるため、強気に旅が進められる」。
 要はですね。「細かいことは気にするな」ってことです。編集の仕事はとにかく細かいので、あらゆる物事を細かく見ていく癖ができてしまいます。人によりけりですが、いろいろと気になってくるんですよ。そんな癖に自分自信、疲れてしまうわけです。ちょっとしたトラブルなら、余裕で見過ごせる余裕が欲しいわけです。キャンプツーリングにはそんな余裕が生まれそうな気がします。「自転車×キャンプ」をやってると人間的にでっかくなれそうだなと。みなさまも是非、熱のこもった記事のご一読を。

編集部 後藤恭子のイチオシ

ヒルクライマー実態調査結果発表<前編> 平均像は「富士ヒルを目指して自分と戦う中年男性」

なぜ人は山を上るのか? Photo: Naoi HIRASAWA

 『Cyclist』で実施したヒルクライマーの実態を調査するアンケート(6月22~28日)の結果がまとまりました。1週間で寄せられた回答数は編集部の予想を上回る459件。回答いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。前編では属性、目標とするレース、トレーニングスタイル、ヒルクライムを目指す理由等を分析。アンケートから見えてきた、ヒルクライマーの実態とは──?

 現役のプロ選手ながら、強くなりたい一心で日本競輪選手養成所の門を叩いた窪木一茂選手。「もっと強くなるために、何が必要なのか、自分には何が足りないのか。記録が更新された時や、レースで優勝した時ほど考える」という言葉に、彼のハングリーさが垣間見えます。
 送り出したチームブリヂストンサイクリングも受け入れた養成所も、彼の向上心を前に道を開くような心持ちでいるのではないでしょうか。そんな窪木選手が自身の養成所生活をCyclistでレポートしてくれることになりました。トレーニングの合間を縫いながらの不定期連載ではありますが、これまであまり外部に知られることのなかった養成所の様子を伝える貴重な記事です。

編集部 松尾修作のイチオシ

ヒルクライマー実態調査結果発表<後編> バイクの重量分布、こだわりの軽量化パーツが明らかに

前を走るあのクライマーのバイクの重量は?パーツは何を使っている? Photo: Naoi HIRASAWA

 『Cyclist』が459人のヒルクライマーから回答を得たアンケートの結果発表<後編>は、愛車の軽量化について。ヒルクライマーがフィジカルの次にこだわる車体の軽量化問題ですが、果たして隣のヒルクライマーたちは愛車の総重量を何kgまで削ぎ落し、そして軽量化を図る上でどのようなパーツ選びをしているのでしょうか? バイクインプレッションの記事を担当する編集部員・松尾修作と自称“パーツおたく”な編集部員・石川海璃がアンケート結果を分析します。

 競輪選手を目指す窪木選手に、日本競輪選手養成所のレポートを書いていただきました。窪木選手といえば、全日本選手権ロードレースで優勝、NIPPOでは海外拠点に活動していたロード選手です。トラック競技では中長距離で様々な記録を保持しており、フィジカルの高さが際立つアスリートです。
 そんな窪木選手が選んだのが競輪選手という道。養成所での生活、そして競輪選手という立場がさらに自身を強くしてくれるものだと感じたそうです。「プロデビューが確約されてはいない」とありましたが、すぐにS級も目指せそう、そんな期待をファンにも抱かせる窪木選手。まずは早期卒業に向けて応援していきたいですね。

編集部 石川海璃のイチオシ

野生動物のテリトリーを走ったアフリカ大陸 動物園では見られない自然の姿

自転車から初めて見たキリン。あまりにも動かないので置物なのではとも思ったが、突然身を翻してブッシュに消えていく身のこなしは、動物園のキリンとは全く違う生き物だった Photo: Gaku HIRUMA

 車やバイクでは得られない感覚を体験できるが自転車旅の魅力だ。中でも野生動物との遭遇は彼らの息遣いを感じるほどに近く、絶対に逃げきれないという緊張感をはらむものであり、自転車旅でしか体感できないものだと思う。野生動物との出会いといえば僕はアフリカ大陸が思い浮かぶ。

 アフリカ大陸の中でも路上で大型の野生動物に出会える地域は限られている。僕の走行したルートではタンザニアのミクミ国立公園とボツワナくらいだった。サイクリストの情報では自転車で入れる国立公園もいくつかあると聞いていたが、僕のルートとは外れていたので行くことができなかった。

 はっきり言ってしまえば通勤用の自転車なんてどの車種でも大丈夫。しかし米山さんが述べているように、シティサイクルから初めてスポーツ車に乗り換える場合はクロスバイクがオススメです。乗車姿勢がシティサイクルとさほど変わらず、よりスピードが出せて効率良く走れます。家から近所のコンビニに行くときなど、ちょっとした移動も大活躍。意外と重宝する乗り物です。

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週刊「エディターズ・チョイス」

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