アイテムインプレッション2020ルディプロジェクトの「カットライン」はレンズの大きさと4つのパターン変化が魅力のサングラス

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 イタリアのRUDY PROJECT(ルディプロジェクト)は、様々なスポーツ向けプロダクトを展開している。ロードレースではUCIワールドチームのバーレーン・マクラーレンにヘルメットやサングラスを供給し、トップレベルで活躍する。今回は2020年に発売されたばかりのサングラス「カットライン」をレビュー。サングラスの軽さと視界の広さ、バンパーの着脱によって4パターンもデザインを変えられるのが魅力のアイテムだった。

ルディプロジェクトのサングラス「カットライン」をレビュー Photo: Shusaku MATSUO

別売りキット購入でカラーコディネートもできる

 「カットライン」はリムのない一眼レンズ(リムレスシールドレンズ)と同社の独自技術の組み合わせによって生まれたサングラスだ。リムがない分26gと軽量で、レンズが大きいのが特徴だ。

大きな一眼レンズが特徴的なカットライン Photo: Shusaku MATSUO

 同社が自転車向けに展開している製品では、ディフェンダーシリーズが最もレンズの大きいモデルだったが、カットラインはそれを上回った。幅のサイズはディフェンダーシリーズと同じ141mmだが、高さは18mm増した62mmの設定。横にも縦にも大きいレンズを採用している。

 カットラインをかけてみると確かにレンズが大きく感じた。サングラス上部は眉毛の上、下部は頬が盛り上がる部分までカバーするほどだ。レンズを通さないクリアな景色は、ノーズパッド周辺の隙間からわずかに見えるだけ。目元はほぼレンズで覆われるので、目線を上下に動かしてもレンズとレンズ境界部の視界差を感じることはない。

 ノーズピースとテンプルは、指で曲げれば変形するほどの柔らかいポリマー素材で、自分の鼻や頭の横幅に形を合わせられる。

レンズとレンズ境界部の視界差はほぼない。見え方にばらつきがないのでかなり快適だ Photo: Shusaku MATSUO
ノーズピースとテンプルは指で細かく調整できる Photo: Shusaku MATSUO

 レンズの上下3カ所に設けられているポリマー素材のバンパーも見逃せない機構だ。主に落車の際、レンズのふちでケガしないように設けられたものだが、下部のバンパーはエアベンチレーション機能も備える。指でつまめば取り外すことができて、フィット感調節も簡単だ。バンパーあり・なしの組み合わせによって、合計4パターンもサングラスのデザインを使い分けられる特徴を持つ。

バンパーあり・なしで4パターンも使い分けられる Photo: Shusaku MATSUO

 後からバンパーやテンプルなどを別の色に変えたい場合は、別売りのクロマティック フル カスタムキット(テンプルラバー・ノーズパッド・サイドエンブレム・バンパー・マルチツールのセット)を買えばコーディネートも楽しめるだろう。既存のラインナップにお気に入りのモデルがなければ、キットとレンズを購入してオリジナルのカットラインを作るのもいいかもしれない。

■ルディプロジェクト カットライン

税抜価格:22,000円~27,000円(レギュラーモデル)、31,000円~34,000円(インパクトX/調光モデル)

重量:26g

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