選手たちがZOOM会議で会見東京五輪トラック競技日本代表 短距離・脇本、新田、小林 中距離・梶原、中村、橋本の6選手が内定

by 福光俊介 / Syunsuke FUKUMITSU
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 日本自転車競技連盟(JCF)は6月4日、2021年に延期された東京2020オリンピックのトラック競技日本代表内定選手を発表。女子オムニアムの世界王者である梶原悠未や世界選手権の男子ケイリンで銀メダルを獲得した脇本雄太ら6選手が正式に代表に内定した。

日本代表に選出されたトラック短・中距離選手6人。左上から脇本雄太、小林優香、新田祐大、梶原悠未、中村妃智、橋本英也 Photo: More CADENCE,Kenta SAWANO

オンラインでの記者発表

 日本代表内定選手の発表は、オンラインWeb会議システムのZoomを使って行われた。JCFトラック委員会の中野浩一委員長、短距離ヘッドコーチのブノワ・ベトゥ氏、中距離ヘッドコーチのクレイグ・グリフィン氏が参加。冒頭で中野委員長の口から、2月にドイツ・ベルリンで開催されたUCIトラック世界選手権が終わった時点で代表内定選手が決定していたこと、新型コロナウイルス感染拡大の影響で発表の時期がこの日にずれ込んだことが説明された。

記者会見はオンラインで配信された Photo: More CADENCE

 そして発表された代表内定選手は6人。いずれも世界選手権やトラックW杯を通じて五輪出場枠を獲得した選手たちが選出された。

東京2020オリンピック トラック競技日本代表内定選手

●短距離
新田雄大(にった・ゆうだい) 男子スプリント、男子ケイリン
脇本雄太(わきもと・ゆうた) 男子ケイリン、男子スプリント
小林優香(こばやし・ゆうか) 女子ケイリン、女子スプリント

●中距離
橋本英也(はしもと・えいや) 男子オムニアム
梶原悠未(かじはら・ゆうみ) 女子オムニアム、女子マディソン
中村妃智(なかむら・きさと) 女子マディソン

※選手名、出場予定種目の順はJCFの発表に基づく

梶原はスピード強化で絶対王者を目指す

 発表の後半には、代表内定選手がリモートで出席。グリフィンコーチから「オリンピックの金メダルに最も近い選手」として太鼓判を押された梶原は、緊急事態宣言中もトレーニングスケジュールに大幅な変更なく取り組むことができたとし、本番までの1年間は「スピードを強化して確固たる武器にしたい」と意気込みを語った。

 世界選手権で銀メダルを獲得した男子ケイリンの脇本は、「最大パワーの向上」を課題に揚げつつ、ワールドクラスのスピード持久力は落とすことなく五輪を迎えたいと目標を述べた。

 6選手は一様に「金メダルを狙って戦う」と口をそろえ、自国開催の五輪への強い意志を表明した。

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2020東京五輪 トラックレース

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