選考期間は延長せず東京五輪MTB日本代表に山本幸平、今井美穂が内定 山本は4大会連続の出場へ

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 日本自転車競技連盟(JCF)が6月3日、来年開催される東京オリンピックの自転車マウンテンバイク(MTB)競技代表に、男子の山本幸平(北海道・ドリームシーカーMTBレーシングチーム)と、女子の今井美穂(群馬・CO2bicycle)の2選手が内定したことを発表した。山本は2008年の北京五輪から4大会連続、今井は初の代表選出となる。

山本幸平(左)と今井美穂 (JCF提供)

 代表は事前に発表された選考基準通り、5月28日までの獲得ポイントやレース成績に基づいて選考された。新型コロナウイルスの影響で3月15日以降の全レースが中止となっているが、選考期間の延長は行わないことが5月26日にJCFから発表され、山本と今井の代表が内定した。

 この決定についてJCFは、選考期間のほとんどが消化されていて一定の判断ができること、延長は安全性について不安のある遠征を助長すること、代表選考を早期に決着させることで1年後の大会に向けて最大限調整ができること、この3点を理由として挙げている。

 山本と今井はともに、MTBクロスカントリー競技の現全日本チャンピオン。日本の参加枠は男女とも、開催国枠の1人ずつとなる。補欠は男子が平野星矢(長野・チーム ブリヂストンサイクリング)、女子が川口うらら(兵庫・日本体育大学/FUKAYA RACING)となった。

山本幸平(やまもと・こうへい)

山本幸平(JCF提供)

生年月日:1985年8月20日生まれ(34歳)北海道幕別町出身
身⻑:182cm 体重:70kg 血液型:A

【コメント】
 東京オリンピック内定が決まった事、今までの競技人生の中でも一番嬉しい報告でした。まずは、ここまで応援と支援して頂いた多くの方々への感謝の想いを伝えたいと思います。本当に、ここまでサポートしてくれて、ありがとうございます。
 そして、山本ファミリーや妻と娘のサポートが無ければ、リオオリンピック後から競技者としてのメンタルを保つ事が出来なかったと思います。ありがとう。
 感染症問題で1年延期となった事で、僕が、1年前から日本代表に内定された事に関して、とても素晴らしく、本番に向けて準備を確実に進められる期間を与えてくれた事に感謝致します。そして、日本代表として、皆の期待に応える為に、練習に励み、本番で最高の走りをします。それと同時に、残された期間で若手選手と切磋琢磨して皆で強い日本チームを作り上げ、今後のマウンテンバイクの発展に貢 献して行きたい想いです。

今井美穂(いまい・みほ)

今井美穂(JCF提供)

生年月日:1987年5月29日(33歳)群馬県富岡市 出身
身⻑:161cm 体重:54kg 血液型:A

【コメント】
 初めに、新型コロナウイルス感染症の蔓延により、医療機関に大きな影響が及んでおりますが、最善を尽くして感染予防や診療などの業務に携わり、地域医療を支えてくださっている医療従事者の方々や、私たちの生活を支えてくださっている多くの皆様に、心より敬意を表します。
 さて、2020東京オリンピックMTB−XCO代表選手として、正式に内定をいただきました。幼い頃から漠然と「オリンピック選手になりたい」という夢を描いてきましたが、自国開催でもある記念すべき「東京オリンピック」の代表選手に選出され、幼い頃からの夢を叶えることができたことを本当に嬉しく思 っております。
 新型コロナウイルス感染症の影響により、開催が1年間延期という形になってしまいましたが、全世界においてコロナウイルス感染症が1日でも早く終息されることを願いながら、この延期された期間をプラスに捉え、自分自身のフィジカル面・スキル面を共に向上させることができるよう、トレーニングを重ねていきたいと思います。
 自国開催の東京オリンピック。たくさんの方に応援してもらいながら走れることを想像すると、今 から胸が高まり、楽しみでいっぱいです。みなさんに最高の走りをお見せすることができるように1日 1日を大切に、準備をしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

この記事のタグ

2020東京五輪 ドリームシーカー マウンテンバイク

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