コロナ収束後をより良い世界へ自転車利用をアピールする「#GoByBike」キャンペーン トレックが全世界で呼びかけ

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 トレックが5月19日、インスタグラムのハッシュタグを用いた「#GoByBike」キャンペーンを開始した。ロックダウンや外出自粛によりもたらされた地球環境改善を、コロナウイルス収束後も自転車を利用することで継続しようと呼びかけるものだ。

トレックが自転車の活用で地球環境をより良いものにする「#GoByBike」キャンペーンを開始(トレック提供)

 キャンペーンは全世界のサイクリスト、トレックユーザー以外も含めた全てのサイクリストに参加を呼びかけるもの。週1回、自転車を使って移動し、ライド中に撮影した写真をインスタグラムで「#GoByBike」のハッシュタグを付けて投稿することで、この運動に参加ができる。スポーツとしての自転車だけでなく、買い物、通勤通学など、あらゆる目的での自転車利用をアピールする。他の人をタグ付けし、参加を募ることも呼びかけている。

自転車で出かけた際、#GoByBikeのハッシュタグとともに写真を投稿すればキャンペーンに参加できる(トレック提供)

 今回の運動は、コロナ禍を受け、世界中の国々や地域でロックダウンや外出の自粛が行われたことにより、地球環境に改善がみられたことがきっかけで呼びかけられたもの。車での移動が激減し、日常的な移動でクロスバイクやe-BIKEを使い始める人が増加した結果、アメリカ北東部上空の大気中の窒素酸化物は30%も減少したという。世界的で大規模な活動を行うことができれば、わずか2カ月程度で大気汚染は大幅に改善することがコロナ禍をきっかけとして分かったのだ。

ロックダウン前は大気汚染が深刻だったニューデリー(トレック提供)
コロナ禍のロックダウンを機に1100万台の車が外を走れなくなり、大気汚染が劇的に改善されたニューデリー(トレック提供)

 コロナウイルスが収束した後も環境に負荷を与えず、自転車を活用し、地球環境の改善を全世界のサイクリストとともに行う—トレック本社のジョン・バーク社長は「トレック史上最大のブランドキャンペーンとなる」と話し、メーカーとして力を入れるべき運動だと位置づけている。

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