東京五輪の出場枠選考も変更にMTB世界選手権の新日程が10月に XCOはオーストリアに開催地変更しDHIと併催に

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UCIが世界選手権などの新日程を発表(UCIウェブサイトからキャプチャ)

 UCI(国際自転車競技連合)が5月15日、マウンテンバイク(MTB)の世界選手権とワールドカップの新しい日程を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響から3月より大会開催が停止されているなか、当初6月末にドイツで予定されていたクロスカントリー(XCO)の世界選手権はキャンセルされ、ダウンヒル(DHI)と併催する形でオーストリア・レオガングにて10月5〜11日に開催されることになった。

 またMTBワールドカップは、当初10大会で行われる予定だったが、4大会(クロアチア、イギリス、アンドラ、カナダ)がキャンセルとなった。3〜9月に予定されていた日程は9〜11月に凝縮され、ヨーロッパの6大会で開催。うち3大会ではそれぞれ2ラウンドを開催する。

2020 Mercedes-Benz UCI Mountain Bike World Cup Calendar

9月5〜6日:Lenzerheide, Switzerland (XCO/DHI)
9月12〜13日:Val di Sole, Italy (XCO/DHI)
9月19〜20日:Les Gets, France (XCO/DHI)
9月29日〜10月4日:Nove Mesto na Morave, Czech Republic (XCO) ※2ラウンド
10月15〜18日:Maribor, Slovenia (DHI) ※2ラウンド
10月29日〜11月1日:Lousa, Portugal (DHI) ※2ラウンド

 この発表を受けて現XCO全日本王者の山本幸平選手はFacebookで「良いニュース発表されました。ワールドカップと世界選手権の日程と場所が発表されました!プランを立てていこう! 問題は、世界選手権と全日本選手権が重なってるので全日本選手権が日程変更必要かと」とコメント。XCOとDHIの全日本選手権は10月9〜11日に秋田県の田沢湖にて開催予定となっている。

ロードとトラック競技は決定済みの出場枠を維持

 UCIは同時に、2021年に開催予定の東京オリンピック・パラリンピックの出場資格システムを変更した。すでに各国の出場枠が確定していたオリンピックのロードレースとトラックレースについては、当初の出場枠を維持する。一方で大会中止時にまだ選考期間が残っていたMTB、BMXレーシング、BMXフリースタイル、パラサイクリングに関しては、2021年シーズンのワールドカップで最初の2大会のポイントを、現段階での選考ランキングに加える形で出場枠を決めることになった。

 延期されていたBMXフリースタイルおよびトラック競技のテストイベントについては、2021年3〜4月に開催することになるという。

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