次回は震災10年目の来年へ「ツール・ド・東北2020」の中止が決定 新型コロナウイルスの影響を考慮

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 東日本大震災で被災した宮城県沿岸部を自転車で走る「ツール・ド・東北2020」が中止になることが5月12日、大会公式ウェブサイトで発表された。新型コロナウイルスの影響を配慮したもので、次回は震災10年目の来年に「ツール・ド・東北2021」として開催を予定している。

全国各地から復興支援と震災の記憶を残すことを目的に参加者が集まる(2019年に撮影) Photo: Kenata SAWANO

 ツール・ド・東北は、被災地を自転車で巡り、 復興支援と震災の記憶を残していくことを目的にした自転車イベント。参加者は全国各地から集まり、昨年は過去最大の3973人がエントリーしていた。今年は9月19、20日に8回目の開催を予定。エントリー募集は延期して、開催に向けた調整が続けられていたが運営が困難と判断された。

 中止を決定した理由として、イベント会場だけでなく、その前後で人の密集が生じること、また、ウイルス感染者が多い首都圏からも多くの参加者やボランティアが集まることで、クラスター対策が困難になることなどが挙げられている。

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