Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部のイチオシ記事「MTBの永田選手は大画面でZWIFTに集中!」など 5月2~8日掲載

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 『Cyclist』に掲載された今週のイチオシ記事を編集部員がコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。5月2~8日からは「MTBエンデューロ永田隼也選手は、グラベルロードバイク&大画面でZWIFTに集中!」など4本を紹介します。

編集長 澤野健太、編集部 大澤昌弘のイチオシ

MTBエンデューロ永田隼也選手は、グラベルロードバイク&大画面でZWIFTに集中!

永田隼也選手は寝室に大画面でZWIFTを堪能中  Photo: Junya NAGATA

 様々なインドアサイクリングの環境を紹介する新コーナー『あなたのローラー部屋見せてください』。第3回目は、マウンテンバイク(MTB)エンデューロ競技のトッププロ・永田隼也選手を紹介します。今年から始めたスマートトレーナーでのトレーニングはいつも乗っているMTBでなく、グラベルロードとのこと。その理由を含めて説明していただきました。

 ダウンヒル&エンデューロレーサーとして活躍する永田選手(KONA RACING・OAKLEY)は、 MTBの楽しさを広め、エンデューロレースの国内発展にも取り組んでいる。山やオフロードを走ることが多いという永田さんがインドアトレーニングをするようになったきっかけを聞いてみました。

 今年になってからBMXコースとグラベルライドと2回ライドをご一緒させてもらった永田選手が今度はインドアサイクリングにハマっているということで取材をお願いしました。
 もともとインドアトレーニングが苦手という永田選手が挑戦するきっかけは「世界のエンデューロライダーとの持久力の差を埋めるため」とのこと。
 下り系の永田さんですが、エンデューロでは上りも楽に速くクリアすることが必要なため、強豪選手はロードバイクで走力を磨いているそうです。スタイリッシュな部屋にも注目ですが、そのモチベーションに刺激を受けました。

 

 どんな環境でズイフトをやっているか、気になりませんか? 私は気になります。快適に楽しむために何かしら工夫がありそうですよね。
 そんな連載第3回目はMTBエンデューロトッププロの永田隼也選手。永田選手のズイフト部屋にポスターや絵があることに注目しました。これがあることでグンとおしゃれになりますね。
 どうせズイフトをやるならば、生活感あふれるところよりも、ちょっと違う雰囲気のなかで自転車をこぎたい。そう思うのは私だけでしょうか。
 イケメンな永田選手は部屋もイケてたわけでして、写真を見たら、こんな部屋でズイフトしたいって、きっと思えるはずです。

編集部 後藤恭子のイチオシ

っちょは強いサイクリストになるという‟都市伝説”は本当か? 「100キロ倶楽部」で検証

医師の指導のもと、維持出来る心拍数を測る「100キロ倶楽部」のメンバー。最大で120ととても低い!

 こんな都市伝説がある。「昔太っていた人が自転車に乗ると優勝するほど速くなる」。あなたの周りにもそんな人がいないだろうか? 私の周りには数人いる。最初に遭遇したのは、私がプライベートで所属している自転車チームの1人だった。

 この自転車チームはダーツバーのお客で構成されているので、スポーツとは無縁の人が多かった。そんな中に体重100kgは超えるであろう部員がいた。

 NHK BSの『チャリダー★』で興味深い実験が始まりました。この仮説は理屈上は理解できても、科学的に検証した例はないのではないでしょうか。もし、この事実が立証されれば、自転車は非の打ちどころのない肥満解消策として脚光を浴びることになるでしょう。
 なぜならランと違って関節に過剰な負担がかからず、ゆっくり走れば(落車しなければ)ケガもしづらく、循環器的にも安心。しかも脂肪がなくなった暁にはヒーローになれる(かも)と、良いことづくめになるのですから。
 挑戦者3人の緩さ加減に半ば失敗しそうな雰囲気も漂う企画ですが、今後どうなっていくのか、一視聴者として行く末を見守りたいと思います。

編集部 松尾修作のイチオシ

延期のJBCFロードレース・宇都宮ラウンドの開催日が8月8、9日に決定

「宇都宮クリテリウム」の様子(2016年大会) Photo: Shusaku MATSUO

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催が延期となっていた「JBCFロードシリーズ 宇都宮ラウンド(宇都宮ロードレース・クリテリウム)」が、8月8日(土)、9日(日)に開催する方向で準備していることが明らかになった。

 国内最高峰のロードレースシリーズ「Jプロツアー」を含めたJBCF(全日本実業団自転車競技連盟)のレースは、今シーズン開幕よりここまで全大会が延期もしくは中止となっているが、延期とされた大会では最も早く新しい日程が決まった。

 ようやく国内シーズン開幕の目処が立ちました! まだ3カ月先ではありますが、選手やファンにとって目標ができたことは喜ばしいですね。
 一方、UCIワールドツアーも再開すべく新カレンダーが発表されました。8月1日のストラーデビアンケを皮切りに、元々春に予定していたクラシックを秋にちりばめ、全体的にギュっと圧縮した過密なスケジュールになっています。
 Jプロツアーも宇都宮以降のスケジュールが気になるところです。自治体ごとにコロナへの対応、温度差も異なるでしょう。今後、8月以降に大会を予定していたの開催地との擦り合わせも必要になると思います。困難を極める状況であることに変わりはありませんが、開幕の目処が立ったことは正常化へ向けたきっかけになるニュースだと思います。

編集部 石川海璃のイチオシ

繰り返すつづら折りの坂に標高4000m級の峠、なすすべもなく自転車を押して歩いたアンデス山脈の旅

ペルーの標高4000m付近に広がる台地。空が青く、アルパカやリャマが草を食べている様は、厳しい山での癒しの瞬間 Photo:Gaku HIRUMA

自転車旅行中では世界の山々を走ってきたが、僕が一番印象深く、一番長い期間走ったのが南米のアンデス山脈だ。中米でアンデス山脈と同じ環太平洋造山帯に属する山脈を、汗水たらして必死に走っている時だった。

 中米の山は暑くて湿気が多く走るのが大変だったのだが、南米から北上してきたサイクリストは口をそろえて、「アンデスはまだまだこんなもんじゃないよ」とアンデス山脈の厳しさや素晴らしさを、僕に興奮気味に伝えてきて僕を脅かせてきた。

 標高4000m級の峠につづら折りの坂、それを60kgにもなる荷物を積んで越える訳ですから、相当な苦労があったはず。記事では昼間さんがサラッと書いていますが、富士山のヒルクライムでへこたれている自分には恐ろしく感じました。世界を股にかけたサイクリストはスゴイ。
 ここまで高い標高の山を自転車で越えるにあたり、何か事前準備をしているのか、ふと疑問に思いました。登山では高地順応のために時間を設けるようですが自転車ではどうなのでしょうか。
 昼間さんに聞いてみたところ「何日で越えられるのかとか、街まで何日とか調べておく事はしますが、その他は特にありません」というさっぱりした回答をいただきました。自転車では標高をゆっくり上げるため、高地順応に時間をかけなくてもいいようです。

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