第15回ツアー・オブ・ジャパン (2012)個人TTはクラークが制覇 「ツアー・オブ・ジャパン」開幕

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個人タイムトライアルを制したクラーク選手のスタートシーン =5月20日、大阪府堺市(米山一輝撮影)個人タイムトライアルを制したクラーク選手のスタートシーン =5月20日、大阪府堺市(米山一輝撮影)

 国内最大規模の自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン」が20日、大阪府堺市の堺ステージで開幕した。初日は2.65キロを各選手が単独で走る個人タイムトライアルで争われ、ウィル・クラーク(チャンピオンシステム・プロサイクリングチーム)が3分19秒316で制した。日本人最高位は西谷泰治(愛三工業レーシングチーム)の4位。レースは27日までに計6ステージが行われ、ツアーの総合優勝を争う。

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 この日、クラークは93選手のうち29番目にスタートし、暫定トップタイムをマーク。終盤に各チームのエース級選手が登場したが、誰も3分20秒を上回ることができず、クラークの優勝が決まった。個人総合時間賞、個人総合ポイント賞でもまずはトップに立った。

個人タイムトライアルで日本人最高位の4位に入った愛三工業レーシングチームの西谷泰治 =5月20日、大阪府堺市(米山一輝撮影)個人タイムトライアルで日本人最高位の4位に入った愛三工業レーシングチームの西谷泰治 =5月20日、大阪府堺市(米山一輝撮影)
堺国際クリテリウムはチームNIPPOのリケーゼ兄弟が1-2フィニッシュ。優勝は弟のマウロ・アベル・リケーゼ(右)、2位は兄のマキシミリアーノ・リケーゼ(左) =5月20日、大阪府堺市(米山一輝撮影)堺国際クリテリウムはチームNIPPOのリケーゼ兄弟が1-2フィニッシュ。優勝は弟のマウロ・アベル・リケーゼ(右)、2位は兄のマキシミリアーノ・リケーゼ(左) =5月20日、大阪府堺市(米山一輝撮影)

 クラークは27歳のオーストラリア人。今年は欧州のトッププロが出場する最高カテゴリーのレースでも勝利するなど好調だ。将来はツール・ド・フランスなどの世界トップのレースで活躍したいという。

 タイムトライアルに先立ち、午前中にはツアー出場選手によるエキシビジョン「堺国際クリテリウム」も開催された。タイムトライアルで使用されるコースを10周するレースは、マウロ・アベル・リケーゼ(チームNIPPO)が35分49秒(平均時速45.2キロ)で優勝した。ツアーの総合成績には関係ないものの、チームNIPPOはレース後半に集団先頭を支配するなど、今後のステージに向けて力をアピールした。

 第2ステージは移動日をはさんで22日、岐阜県美濃市で開催される。

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 大会の模様は、ツアー・オブ・ジャパン総集編としてBSフジで放映される。放映日時は6月16日(土)午後1時~1時55分の予定。

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