五輪選考は未定に新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ツアー・オブ・ジャパンの大会中止が決定

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 世界中で蔓延する新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、5月17日から24日の日程で予定されていたツアー・オブ・ジャパン(TOJ)の開催中止が決定した。

日本最大のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の中止が発表(=2019年東京ステージで撮影) Photo: Shusaku MATSUO

 TOJは毎年5月に開催されている日本最大のステージレース。大阪・堺ステージを皮切りに、各地のコースを1週間かけて走り、最終日は東京ステージでフィニッシュを迎えるもの。ことしは初開催の富士スピードウェイを使用したステージを含む全8ステージが予定されていた。大会の中止はSARSの影響を受けた2003年と、東日本大震災が起きた2011年に次ぐ3回目となる。

 大会事務局の自転車普及協会によると、3月18日付で UCI(国際自転車競技連合)より「新型コロナウイルスの影響により4月30日までに開催予定の UCI 公認レースは、関係者の安全確保のために中止とする」との決定がなされた。また、3月21日から欧州各国を含む計38カ国からの入国制限が開始され、日本人を含めた対象地域からの到着者すべてに2週間の待機が義務付けられている。

 「感染拡大防止策として無観客レースも検討したが、各開催地自治体と共に『日本の地域を元気にする社会貢献型の国際スポーツイベント』をテーマに掲げて開催する、本大会が目指す本質的な意義を実現することが困難であるとの判断に至った」とコメントしている。

 なお、次回開催予定となる2021年大会では、相模原ステージ(神奈川県相模原市)が新たに加わる予定であることが、明らかにされた。

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