サイクリストのリアル<2>サイクリストが多い県を調べたら見えてきた真実

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 サイクリストの男女比、職業など、数値で表すとどうなるのか。Cyclitsが年初に「新春 初夢プレゼント」で実施したアンケート、3896件の回答をもとに短期連載「サイクリストのリアル」をお届けする。第2回はサイクリストが多い都道府県について。

サイクリストが最も多く住む都道府県はどこか

 まずはサイクリストが住む都道府県のベスト5を挙げていこう。1位は東京都で13.9%、2位は神奈川で8.9%、3位・4位は同率で愛知、大阪、5位が埼玉と続いた。この順位は何が最も影響を与えているのかはおわかりだろう。そう、人口である。

 実際に都道府県の人口ランキングと今回の結果を重ね合わせみたら、相関関係が高いことを確認できる。上位ほど相関関係が高い傾向にあるのだ(下位になればなるほど、アンケート回答者の母数が少なくなるため、ブレがでてしまうのはご容赦いただきたい)。

総務省人口統計より算出  2018年10月1日現在

 この結果は、残酷な仮説を生み出してしまう。近年、各地で進めている「自転車文化の浸透」を目指した取り組みは本当にうまくいっているのか、という仮説だ。もし、自転車文化が浸透しているならば、その地に住むサイクリストの数は増えもおかしくはない。しかしながら、今回の調査結果からは、際立った結果が見えてこないのである。いずれにしても、もっと顕著に「サイクリストの多い、サイクリストフレンドリーなサイクル県」が出てくることを願いたい。

日本全体を8区分する

 最後に日本全体をエリア別に8地方区分でサイクリスト人口を見てみよう。最も多いのは40.4%で関東地方で、2位は近畿で19.9%、3位が中部で16.7%と続いた。

 こうしてみると、関東地方が他を圧倒する状態だとわかる。日本のサイクリストの4割は関東在住であり、日本の総面積のわずか8.5%ほどに大量のサイクリストが住んでいることになる。様々なデータを取り出してみると、大きな偏りがあるようだ。

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