Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部のイチオシ記事「ロードバイクに試乗する際の注意点やコツは?」など2月1~7日掲載

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『Cyclist』に掲載された今週のイチオシ記事を編集部員がコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。2月1~7日からは「ロードバイクに試乗する際の注意点やコツは?」など5本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ

ファンデルプールが圧巻の独走で男子エリート2連覇 2位にはピドコック

堂々の勝利を飾ったマチュー・ファンデルプール Photo: Nobuhiko TANABE

 スイスのチューリッヒで開催のUCIシクロクロス世界選主権は2月2日、大会2日目のレースが行われ、最終レースの男子エリートでは昨年王者のマチュー・ファンデルプール(オランダ)がスタートからトップを譲らず独走で優勝し、世界選手権2連覇を飾った。

 2日目は初日と一転して天気予報通りに雨模様での開催となった。前日までのハイスピードコースは水を含み超マディーなコンディションへと変わり、初日とはまた違った難攻不落のコースとなった。

 ファンデルプールの圧巻の走りも素晴らしかったですが、2位争いも興奮しました。昨年の同大会U23を制覇し、エリート初挑戦の小柄なピドコックが大柄なアールツらとバトル。徐々に突き放す様子には、日本人選手も同様に戦える可能性を感じ、力を入れて応援していました。
 2017年のロードレース世界選手権ジュニアタイムトライアル王者でチーム ウィギンスにも所属した実力者。インスタグラムを見ると、MTBダウンヒルも楽しんでいたり、色々とこれからが見逃せない選手になりそうです。

編集部 大澤昌弘のイチオシ

ロードバイクに試乗する際の注意点やコツは?

試乗でなるべく正確な評価を下すにはいくつかのコツがあります Photo: Shusaku MATSUO

 新連載「教えて安井先生!」では、自転車ライターとしておなじみの安井行生さんが、主に自転車の機材にまつわる素朴な疑問にQ&A形式で回答していきます。ロードバイクはどう進化している? といったざっくりしたものから、タイヤ幅が1C違うと走りは変わる? といった細かいものまで、幅広く取り扱っていく予定です。乞うご期待!

 今回のお題:フレーム、ホイール、タイヤなど安井さんはたくさんインプレをされていると思いますが、試乗する際のコツはありますか? ユーザー向け試乗会が多く開催されるようになったので参考にしたいです。

 インプレッション記事のプロフェッショナルに、試乗の流儀を聞いた本稿。いやはや、ビックリ。最も大切なことなのは体調なんですって。読めば納得。本稿にはないですが、インプレ当日は昼ご飯の量控えめにするとか。
 ご飯となると「大盛」が口癖の僕は、まったくインプレライダーには向かないのだなと、悟りました。正確な評価を得るためのコツには、こだわりが必要。でも、誰もが実践できるポイントが記されているので、多くの人に読んでほしいです。

編集部 後藤恭子のイチオシ

10代男性「普段からロードバイクに乗っていると、周りにイキリ勢と馬鹿にされてしまいます」

独特のチェレステカラーで知られるビアンキのバイクは、ワールドチームでは現在ユンボ・ヴィスマが使用している Photo: Yuzuru SUNADA

 栗村さんこんにちは。今僕は中学2年生なのですが、脚力を使う競技のために、毎日ビアンキのカーボンロードバイクでトレーニングをしています。学校の行事で自転車を使う時や、友達と遊ぶ時にも「ママチャリ」は持っていないので、基本はロードバイクで行きます。

 しかし、周りは誰一人ロードバイクやクロスバイクには乗っていないので、案の定「イキリ勢」や「かっこつけ」と言って馬鹿にされます。こういう時になんと言ったらいいのでしょうか? 素朴な疑問ですみません。

 今回も導いてますね、栗村さん。「輪生相談」というより今回は紛れもない「人生相談」。すごい連載コーナーになってきました。この手の感情って相談者さんの年頃だけの問題ではありません。むしろ大人になるにつれて複雑化していくものだと思います。
 栗村さんのいう「別枠」はなろうと思っても簡単になれるものではなく、別枠になることを恐れない精神力があるかどうかだと思います。そのためには揺るがない自信を作ること、他人に負けたくない何かを根っこに持つことなんだろうと思います。
 10代の相談者さんにはぜひ自転車を続けていってほしいものです。いまは一人かもしれませんが、先々にきっと同じような仲間が待っているはずです。

編集部 松尾修作のイチオシ

スペシャライズドがe-ロードバイク「ターボ クレオSL」をお披露目

最上級グレードの「S-WORKS ターボ クレオSL」 Photo: Shusaku MATSUO

 スペシャライズドがロードバイク型のe-BIKE「ターボ クレオSL」を国内向けに発表した。電動アシストユニットには自社で手掛けた小型モーターを搭載。最上級のS-WORKSグレードの完成車で12.2kgの重量に抑えられている。

 e-BIKEの開発を早くから進めてきた同社は、2012年モデルとしてクロスバイクタイプの「ターボS」を発売。当初はリアハブモーターを用いて、重量も24kgを超える重さだった。その後、モーターをクランク軸内へと移し、小型軽量化が図られ、劇的に運動性能が向上。クレオSLに搭載されたSL1.1モーターはわずか1.95kgに抑えられている。なおかつ、最大240ワットのアシスト力を発揮するパワフルな仕様だ。

 e-BIKEはマウンテンバイクこそ最適なジャンルだと思っていました。不安定なオフロードでアシストが効くことで挙動が安定するし、上りも楽しみへと変えるからです。国内では24km/hでアシストが完全に切れるため、ロードバイクではすぐに速度が上がり、恩恵を感じるシチュエーションが少ないのではと考えていました。ビギナーや上りが苦手なサイクリストにとってはいいんですけどね。脚のあるサイクリストなら物足りなさも感じるのではないか…と。
 一方、今回登場した「クレオ」はスペシャライズドが本気で作った“e-ロード”ということで、パフォーマンスは非常に優秀。
モーターと車体を自社で開発しており、パッケージとしてのスペックが高いのが特徴です。
 実際に試乗しましたが、アシストがたとえ切れても良く走りました。詳しくはインプレッションコーナーで近日中に公開します!

編集部 石川海璃のイチオシ

ロードバイクの最新トレンドは? 素材や形状、様々なロードバイクの種類とは

RAMON村田がロードバイクについて解説 ©サイクリストTV

 YouTubeの自転車総合チャンネル「サイクリストTV」で、自転車ショップRAMON BIKES(ラモーンバイクス)店員・RAMON(ラモーン)村田が、ロードバイクの特徴を説明する動画が公開されました。「ロードバイクとは何か?」という初歩的なことから、使われる素材やフレームの形状、最近の流行ジャンルまで初心者にも分かりやすく解説しています。

 主に初心者向けの記事ですが、すでに乗っている人たちが見てもためになる内容です。もじゃもじゃ頭が特徴的なRAMON村田が、的確に分かりやすくロードバイクについて説明しています。
 数年経つと自分が始めた当初に感じていた疑問って忘れてしまうんですよね。当たり前ですけど。自分の周りに新しくロードバイクを始めようと検討している人がいたら、その当時を振り返る気持ちでこの動画を見てみると、的確なアドバイスができそうです。

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