【Teamユキヤ通信】カデルエヴァンス・グレートオーシャン・ロードレース新城幸也が豪州ワールドツアー・カデルエヴァンスレースで23位 UCIポイントも獲得

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 バーレーン・マクラーレンの新城幸也が2月2日、オーストラリア・ジーロングで開催されたUCIワールドツアーのワンデーレース「カデルエヴァンス・グレートオーシャン・ロードレース」に出場し、23位で完走した。UCIポイントを12点獲得し、現在首位に立っている五輪代表選考ポイントをさらに積み重ねた。

スタートサインのステージに上がる様子をSNSにアップする新城幸也 Photo: Cor Vos

 171.7kmで行われたレースはジーロングを発着に、前半110kmは一方通行の大きな周回、後半は17kmの周回を3周半するというもの。アップダウンコースだが標高の高い峠はなく、新城にとっては2010年に9位に入ったジーロングでの世界選手権コースをおおよそ踏襲する、相性の良いコースだ。

 「チームとしてはトップ10が目標でした。このレースでのチームリーダーはマルコ・ハラー(オーストリア)。周回がアップダウンの繰り返しなので、スプリンターのいないチームが動く事もあるので、どちらでも対応するようにと」

 新城らバーレーン・マクラーレンは、ツアー・ダウンアンダーで負傷したラファエル・バルス(スペイン)を欠く6人での参戦。レースは終盤に十数人の先頭集団が形成。ハラーも乗ったこの集団が逃げ切り、ハラーが8位に入った。

 「この周回は2010年の世界選手権の時とほとんど同じような周回だったので、自分の脚には合っている事はわかっていた。しかし、今日は風が吹いていて、周回前の110kmの大きなループで脚を使う展開となった。それはどの選手も同じで、自分は周回中は楽に走ることができた。10年前に成績が良かった自信かな?(笑)」

ジーロングの丘を行く集団。中央左下81番が新城幸也 Photo: Cor Vos

 「残り2周回でマルコとへイマン(ペーンシュタイナー)、チームメイト2人を含む逃げが出来た。チームとしてはリーダーが他のスプリンターたちと前に行ってくれたので、一安心。残り1周はもし、逃げが捕まった場合に自分のためにと脚を貯めたが、逃げは逃げ切り、逃げに入っていた2選手が8位と11位とチームは納得の成績を収めた。自分自身も少しでも良い順位をと思ったが、集団で11番目だった」

 新城は50秒差のメイン集団でゴール。五輪代表選考においてワールドツアーでのポイントは6倍となるため、選考ポイントは72点という大きな加点となった。

 「これで、3週間のオーストラリア遠征が終わりました。合宿に始まり、ツアーダウンアンダー、トーキー、カデルエヴァンスと3つレースを走り、毎日、マッサージも受けられてコンディションも良くなって、最高な結果!ではなかったものの、11月にトレーニングを始めて、これまで準備してきて良かった。これからもっともっと上げる感触を得られたし、2020シーズン良い走り出しとなった」

 レースを終えた新城はオーストラリアから再びタイに渡り、自主合宿に入る。次のレースは2月23日~29日までアラブ首長国連邦で開催される7日間のステージレース、UCIワールドツアーのUAEツアーとなる予定だ。

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