新製品情報2020キャニオンが限定版XC-MTBを発表 DTスイスとコラボ、最新の「232 One」シリーズを搭載

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 ドイツのスポーツバイクブランド「Canyon」(キャニオン)が、スイスのプレミアムコンポーネントメーカー「DT SWISS」(ディーティースイス)とコラボレーションして作り上げたクロスカントリーマウンテンバイク「ラックス CF SLX 9.0 DT LTD」を発表した。DTスイスの新製品「232 One」シリーズの発表を記念した限定モデルで、両者の長年のパートナーシップを祝福するものだ。その製品名にちなんだ世界限定32台のみが生産される。

キャニオンが「ラックス CF SLX 9.0 DT LTD」を発表 © Canyon Bicycles

 DTスイスの製品はこれまでもキャニオン完成車に、マウンテンバイクからロードバイクまで、数多く搭載されてきた。その理由はこのスイスメーカーの、機能最優先の設計哲学、信頼性、そしてレース結果で実証されている高性能にある。キャニオンと共有されるこれら理念により、両社では長年エンジニア、デザイナー、そしてプロダクトマネジャー達の交流が育まれ、互いの製品開発に好影響を与え合ってきた。

 その最新の成果が、このたび発表されたクロスカントリーマウンテンバイク用コンポーネントのハイエンド、「232 One」シリーズだ。キャニオンはこのプロジェクトに開発初期から関わり、特に革新的な「D 232 One」超軽量倒立型ドロッパーポスト(トラベル量60mm)の製品化に重要な役割を果たした。この製品は重量わずか369gであり、最先端のクロスカントリーライド、またクロスカントリーレーススタイルの基準となるものだ。

革新的な「D 232 One 60mm」超軽量倒立型ドロッパーポスト © Canyon Bicycles

 完成車のベースモデルとなる「ラックス CF SLX」はマチュー・ファンデルプールやポリーヌ・フェランプレボといった世界トップクラスのクロスカントリーレーサーに愛用され、ワールドカップをはじめとした最高峰レースでの勝利により、すでにその性能が実証されている。

DT SWISS F 232 One 110mmストローク フロントサスペンションフォーク © Canyon Bicycles
DT SWISS R232 One 100mmストローク リアショック © Canyon Bicycles

 今回「ラックス CF SLX 9.0 DT LTD」完成車仕様として装備されるコンポーネントは、最新のDT SWISS「232 One」シリーズに加え、ハイエンドのコンポーネントを装備して完成車平均重量は10.1kgを実現した。現代のクロスカントリーマウンテンバイクに求められる多用途性、そして高難易度なコースでの走破性を備える最新設計で、ワールドカップレベルのクロスカントリーレースから、シングルトラックのトレイルライド、さらにはSDA王滝のような長距離レースでの上位入賞を狙えるバイクに仕上がっている。

DT SWISS XRC 1200フルカーボンホイール © Canyon Bicycles
SRAM XX1 Eagle AXSグループセット © Canyon Bicycles

 スイスのトップクロスカントリーマウンテンバイクライダーであるルーカス・フルッキガーが、「ラックス CF SLX 9.0 DT LTD」とほぼ同様のセットアップで2020シーズンのワールドカップに参戦、また東京2020への出場を目指している。

■ラックス CF SLX 9.0 DT LTD

税抜価格:839,000円(配送料別)
フレーム:CANYON ラックス CF SLX
フロントサスペンションフォーク:DT SWISS F 232 One トラベル量110mm
リアショック:DT SWISS R232 One トラベル量100mm
ドロッパーポスト:DT SWISS D 232 One トラベル量60mm
ホイール:DT SWISS XRC 1200フルカーボンホイール(リム幅30mm)
コンポーネント:SRAM XX1 Eagle AXS
タイヤ:Maxxis IKON 2.35″(フロント)、Aspen 2.25″(リア)
完成車平均重量:10.1kg

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