若手育成に新しい道「目標はただ一つ、プロ選手輩出」 新設の「EQA U23」チーム発表会で浅田監督が意欲

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「EQAU23」のメンバー。後列左から橋詰丈(下部チーム「EQADS」所属)、内野直也、寺崎武郎、一丸尚伍、前列左から浅田顕監督、清水太己、秋丸湧哉、面手利輝、代凌介、高橋優平メカニック「EQAU23」のメンバー。後列左から橋詰丈(下部チーム「EQADS」所属)、内野直也、寺崎武郎、一丸尚伍、前列左から浅田顕監督、清水太己、秋丸湧哉、面手利輝、代凌介、高橋優平メカニック

 浅田顕監督が率いるロードレースチーム「エキップアサダ」が、2013年に新たに編成したU23選抜チーム「EQA U23」(イーキューエー ユーニジュウサン)のチーム発表会が2月17日夜、東京・神宮前のバイクフォーラム青山で開かれた。浅田監督は「目標はただ一つ。プロ選手を輩出すること」と言い切り、このチームから世界で活躍する選手を送り出すことに強い意欲を示した。
 


【映像提供:シクロチャンネル】 

 発表会で浅田監督は、「トッププロを目指すロードレーサーにとって、U23カテゴリーはもっとも重要な4年間。この間の活動内容の充実が、その後の活躍を大きく左右する」と指摘。また、若手育成の方法について「個人が成長する時代から、組織レベルでチームごと育成強化する時代になる」と述べ、EQA U23の活動を通じてこの世代を丸ごとレベルアップさせる考えを示した。

シーズンへの抱負を語るキャプテンの寺崎武郎シーズンへの抱負を語るキャプテンの寺崎武郎

 日本のロードレース界では、新城幸也(チーム ヨーロッパカー)や別府史之(オリカ・グリーンエッジ)らが世界を舞台に活躍する一方で、後進が育っていないことが課題だ。それを踏まえ、浅田監督は「一部のトップ選手が活躍している間に、次世代の若い選手を新しい形で育成していく必要がある」と述べた。

 キャプテンに指名された寺崎武郎は、「目標は9月末に開催される世界選手権でU23でトップ10位内で完走し、世界で活躍できる選手になること」と語った。

 チームは2~4月と7~9月に欧州へ遠征し、フランスのアマチュアレースなどを走る予定。国内では全日本選手権やJプロツアーに参戦していく。

エキップアサダ後援会の田之頭宏明会長(右)から支援金の目録を受け取る浅田顕監督エキップアサダ後援会の田之頭宏明会長(右)から支援金の目録を受け取る浅田顕監督
チームマシンとなるブリヂストンの「アンカーRIS9」には、IRCのチューブレスタイヤが採用されるチームマシンとなるブリヂストンの「アンカーRIS9」には、IRCのチューブレスタイヤが採用される

■EQA U23 メンバー  ※年齢は2013年度のもの
 
寺崎 武郎 テラサキタケロウ(22):2012年世界選手権U23日本代表
椿 大志 ツバキヒロシ(22):2012年全日本選手権個人TT U23 優勝=日本チャンピオン
秋丸 湧哉 アキマルユウヤ(22):2012年全日本選手権ロード エリート 15位
一丸 尚伍 イチマルショウゴ(21):2012年GPアルビ(仏1,2,3カテゴリー)6位
清水 太己 シミズオオコ(20):2012年GPカズ・モンドナール(仏1,2,3コテゴリー)2位
面手 利輝 オモテトシキ(20):2012年全日本選手権ロードU23  2位
代 凌介 ダイリョウスケ(20):2012年3days熊野 E1 第2ステージ 優勝
内野 直也 ウチノナオヤ(19):2012年全日本選手権個人TT ジュニア 2位
木下 智裕 キノシタトモヒロ(22):2012年度アジア選手権U23優勝
 【木下は2013年度、UCIワールドサイクリングセンターへ派遣】

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