本格競技復帰し19年アジアSで準優勝東京五輪へマウンテンバイク界期待の19歳川口うらら、フカヤレーシングに加入

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 ジュニアカテゴリーで2年連続マウンテンバイク(MTB)アジア選手権で優勝し、2018年にはロードとMTB両方で日本代表に選ばれている川口うらら(日本体育大学)が、2020年1月1日、竹内遼と松本佑太が立ち上げたMTBプロチーム・フカヤレーシングに加入することが発表された。

FUKAYA RACINGへの加入が明らかになった川口うらら

2017、18年アジア選手権ジュニア連覇

 川口は2000年生まれの19歳。2017年、18年とアジア選手権ジュニアで優勝し、18年のジュニア世界ランキングでは3位にもランクインした。身長168cmと恵まれた体格で、力強い走りをする一方、テクニカルなセクションも得意とする選手だ。設立から2シーズン目を迎えるフカヤレーシングではオフロード競技のみの活動とし、ロード競技は引き続き日本体育大学自転車競技部で活動する。

 2018年シーズン途中まで圧倒的な強さを見せていた川口は、同年の終わりからトレーニングの疲労が慢性的に残るようになり、十分な練習ができない状態が続いていた。2019年5月頃から徐々に練習を再開し、好不調の波を繰り返しながらレースにも出場してきた。

 そうした中、2019年12月にマレーシアで開催されたアジアシリーズの大会では、今井美穂(CO2bicycle)と松本璃奈(TEAM SCOTT)に並んで2位で表彰台に上がる事ができ、復活の兆しも見せている。

2019年12月にマレーシアで開催されたアジアシリーズの大会で2位に入った川口うらら ⒸFUKAYA RACING
アジアシリーズの大会で力走する川口うらら ⒸFUKAYA RACING

【川口うららコメント】
世界で戦う事を目標にフカヤレーシングに加入する事にしました。2017年に初めて世界選手権に出場した時に世界との壁を感じたのと同時に頂点に立ちたいという気持ちを強く持つようになりました。それから私の気持ちはずっと変わりません。世界へと視野を広げ、活躍の場を広げ、自分自身を強くするために、新たにフカヤレーシングで闘っていきたいと思います。

【フカヤレーシング チームマネージャー 松本佑太コメント】

 加入のきっかけはこちらからのオファーでした。いっとき体調を崩し結果が出ない時期がありましたが、彼女はオリンピックでメダルを獲得できる身体的な素質を持ってます。それは経験上の予測などではなく、科学的な測定に基づいたものです。逆境にも立ち向かっていくメンタルもある彼女に足りないのはそれをバックアップできる環境だけです。我々はそれを提供します。

 彼女が世界で活躍するのは間違いありません。このチームもその踏み台にしてもらえればと考えています。我々としても、彼女の成長スピードに置いていかれないようチームを成長させていかなければいけません。

1月下旬にキックオフパーティー開催

 1月24日、25日に名古屋、東京でそれぞれチーム新体制発表を兼ねた一般の方も参加できる、2020シーズンキックオフパーティーを開催する。フカヤレーシング個人スポンサーの特典で無料で入場できるほか、当日3000円(税込)での入場も可能。新しいチームキットと新型のギザロバイクも発表される予定。

FUKAYA RACING 2020シーズンキックオフパーティー

【名古屋会場】
日時:令和2年1月24日(金曜日)午後6時〜
場所:「ライドオアシス」
愛知県名古屋市中区栄3-23-17 サカエサウスピークスズ 2階
(名古屋市営地下鉄東山線栄駅 徒歩11分)
(名古屋市営地下鉄名城線矢場町駅 徒歩8分)

【東京会場】
日時:令和2年1月25日(土曜日)午後6時〜
場所:「CUARZO FUJIMI」
東京都千代田区富士見2丁目4−11
(JR飯田橋駅(総武線) 東口・西口 徒歩3分)
(東京メトロ飯田橋駅(東西線・有楽町線・南北線) A4出口 徒歩3分)
(都営地下鉄飯田橋駅(大江戸線) A4出口 徒歩3分)

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