Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部のイチオシ記事「自転車都市インフラ整備・京都市の驚くべき成果」など 12月21~27日掲載

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『Cyclist』に掲載された今週のイチオシ記事を編集部員がコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。12月21~27日からは「自転車都市のインフラ整備に一つの答え 京都市の『計画』の驚くべき成果」など5本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ記事

栗村修さんの「オールアウト」問題をさらに分析すると…

Facebookの「いいね!」数が4000を超えた栗村修さんの連載・“輪”生相談『「夜の営みは競技に影響を与えますか?」』回

『Cyclist』執筆陣が選ぶ「今年の注目ニュース」をお届けします。BMXやシクロクロスで活躍する社会人ライダーの腰山雅大さんが注目したのは『栗村修の“輪”生相談<164> 16歳男性「夜の営みは競技に影響を与えますか?」』の記事がバズッた点です。競技者として、「オールアウト」を真面目に分析してもらいました。

 『Cyclist』編集部の記者が選ぶ「今年の注目ニュース」というお題を頂戴し、ふと頭によぎったのがこちらの記事。『栗村修の“輪”生相談<164> 16歳男性「夜の営みは競技に影響を与えますか?」』というものだ。

栗村さんが連載「輪生相談」で語ってくれた“オールアウト”問題は、少なくとも2019下半期の“自転車界流行語大賞”になったと勝手に思っています。栗村さんも先日、来年も同じように話題になる質問に答えてくれると約束してくれました。
 ともあれ、今回、ライターの腰山さんはオールアウト問題について、医学的にも詳しい奥様にも相談しながら、分かりやすい文章でより現実問題として分析してくれました。
 似たような問題をReplicantfmでも語ってくれているので、年末年始の時間のあるときにゆっくり聞いてみるのも楽しいかと思います。

編集部 大澤昌弘のイチオシ記事

NIPPOが紡いだ世界への道 ロードレースは国内でメインストリームになり得るか

盛り上がりを見せる国内ロードレースだが、まだメジャー化は遠い Photo: Shusaku MATSUO

 Cyclist執筆陣が選ぶ「今年注目したニュース」第7回は、スポーツライターやフォトグラファーとして活躍する小森信道さんが注目した「チームNIPPO解散」のニュースについて。国内ロードレースシーンの最前線で競技を見ている小森さんだからこその視点で綴られています。

 このニュースを最初に読んだ時に感じたのが、所属日本人選手たちの来季はどうなるのか? ということでした。

 別府史之、新城幸也の両選手に続くワールドクラスの選手がなぜ出ないのか。それを端的かつ客観的に記した記事。悲しいかな、これが国内のロードレースの現状だろう。
 しかし、現実から目を背けてしまっては何にもならない。グランツールで日本人が活躍する姿を見たいなら、今、何が課題なのかを知ることもありなのではないか。まずはこの記事を読むことをオススメしたい。

編集部 後藤恭子のイチオシ記事

自転車都市のインフラ整備に一つの答え 疋田智さん「京都市の『計画』の驚くべき成果」

京都市が自転車都市になっていた! Photo: Satoshi HIKITA

2019年も残すところあとわずか。年末企画として、『Cyclist』執筆陣が選ぶ「今年の注目ニュース」をお届けします。

 自転車評論家の疋田智さんが注目したのは、観光都市・京都市での「新自転車計画」の驚くべき成果について。自転車都市としての効果的なインフラ整備について、一つの答えを出したと評価しています。

 疋田智さんに執筆いただいた「今年のニュース」で、非常に多くの反響を得ました。自転車をめぐる都市の道路問題はサイクリストにとって「永遠のテーマ」と思っていましたが、そのテーマに一つのピリオドを打つような実効的な政策が報告されました。
 ピクトグラムの引き方や駐車場の増設等、文中で疋田さんも言っているように、自転車に普段乗っている人が中枢で知見を発揮しているように思います。
 京都といえば日本を代表する観光都市。サイクリストとしてはクルマやバス社会に無謀に挑みたくない、近寄り難いエリアでしたが、だからこそ行政も危機感を感じたのでしょう。これを一つのお手本に、交通量の多い都市部はテコ入れをしていただきたいものです。

編集部 松尾修作のイチオシ記事

栗村修さん秘蔵のチームミヤタ2007年ジャージ&キャップを1名にプレゼント

栗村修さんから、チームミヤタのジャージ&キャップをプレゼント Photo: Kyoko GOTO

今年もやります、恒例の「新春 初夢プレゼント」!! 『Cyclist』では皆様のご愛読に感謝し、2020年の元日から、抽選で豪華賞品が当たるプレゼントキャンペーンを実施します。今年もたくさんのブランドから選りすぐりのアイテムが勢揃い! 賞品は大晦日までの毎日、記事で紹介していきます。応募方法は2020年1月1日午前0時よりご案内します。お正月まで、応募する賞品をじっくり選んでくださいね。

激レア中の激レア賞品です! チームミヤタは当時の国内実業団トップチームとして存在感を放ち、高校生の松尾の憧れでした。
 記事にもあるように卒業したOBの多くは現在でも業界で多く活躍しています。増田成幸選手や鈴木譲選手、選手は引退しましたが三船雅彦さんも在籍していましたね。そしてわれらが栗村さんもその一員。
 今回はCyclist忘年会の席で直筆のサインをいただきました。編集部員は応募できないのかな…。個人的に大注目の賞品でした。他にも魅力的な賞品がたくさん用意されていますので、ぜひ新春初夢プレゼントにご応募ください!

編集部 石川海璃のイチオシ記事

東京五輪前に見えた自転車競技の明暗 目覚ましい活躍を遂げるトラックと厳しいロード

12月6日、トラックワールドカップ第4戦・男子チームスプリントで16年ぶり金メダルを獲得した日本チーム。(左から)新田祐大、雨谷一樹、深谷知広 © JCF

 2019年も残すところあとわずか。年末企画として、『Cyclist』執筆陣が選ぶ「今年の注目ニュース」をお届けします。

 全日本タイムトライアル(TT)王者にも輝いた元プロ選手・西薗良太さんが注目したCyclistの記事は「東京五輪ロードレースの各国出場枠が確定 日本は男女とも2枠に」と「日本がチームスプリントで16年ぶり金メダル トラックW杯第4戦・ニュージーランド大会」の2本。トラック競技では目覚ましい活躍を遂げ、明るいニュースが飛び込む一方、ロード競技では厳しい現状が続いている状況を分析してもらいます。

 トラックとロードがこれほどの差がついてしまったのは、環境的要因が大きい気がします。公営競技の競輪が親しまれ、全国各地に自転車競技場があるトラック。かたや移動しながらの競技のゆえに場を持たないロード。加えて道交法など様々な障害をはらみ、本場欧州さながらのラインレースを開催できないなど、ロードでの問題点を上げたらきりがありません。
トラック競技のように世界からできるコーチを招集したところで解決する問題や課題が多くあることは明白です。制約のある環境下で何ができるのか。それが五輪というビッグイベントを前に浮き彫りになった気がします。

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