高木三千成、岸崇仁ら加入新設「さいたまディレーブ」が2020チーム体制を発表 ビアンキに乗りJプロツアー参戦

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 埼玉県さいたま市をホームタウンとして来シーズンからJプロツアーに参戦する「さいたまディレーブ」の2020チーム体制の発表が12月17日、さいたま市で行われた。会見は、さいたまディレーブ運営会社、オリエンタルスポーツ社長の長沼隆行氏と所属選手のうち8人、使用バイクであるビアンキを提供するサイクルヨーロッパジャパン代表取締役の高橋聡氏が出席した。

2020シーズンは10人でJプロツアーに参戦。岸崇仁は欠席。10人目の選手は現在交渉中 Photo: Kumiko HIRAI

選手は総勢10人予定

 初年度の所属選手は10人(うち1人は現在契約交渉中。12月末頃に発表予定)。キャプテンは群馬グリフィンから加入した宇田川陽平が務める。また、今シーズン限りで解散した東京ヴェントスから高木三千成、リオモ・ベルマーレ レーシングチームから岸崇仁といった、経験豊かな選手も加入する。スイスのクラブチーム、ヴェロクラブ メンドリシオに所属し、海外レース経験も豊富な小野康太郎もメンバーに加わる。

 一方で、伸びしろが期待される大学生、渡邉慶太と安彦統賀もメンバーに。ベテランから若手までバランスの取れた構成で2020シーズンを戦う。また、埼玉県出身の選手も4人在籍する。

 長沼氏から発表された目標は、Jプロツアーチーム総合ランキング10位以内とJプロツアー1勝。期待している選手にトラックで活躍するスピードマン渡邉慶太、安彦統賀を挙げる。長沼氏は「経験のあるベテラン選手にひっぱられ、窪木一茂選手や今村駿介選手(チーム ブリヂストンサイクリング)に通用するのか楽しみにしている。(渡邉・安彦2人が)ロードレースに対応できるのか期待している」と語った。また、キャプテンについて「穏やかな性格なので、チームとフロント陣の軸となるような活躍をしてほしい」と話した。初戦は4月18日、19日の東日本ロードクラシック群馬大会となる。

ビアンキがJプロツアー初サポート

ウェアサプライヤーはサンボルト Photo: Kumiko HIRAI

 使用するフレームはビアンキ。UCIワールドチーム「ユンボ・ヴィスマ」の使用バイクとして知られる人気のビアンキだが、国内チームをサポートするのはさいたまディレーブが初めてとなる。

 会見に出席したサイクルヨーロッパの高橋氏は、「国内チームをサポートするのは初めて。迷惑をかけてしまうことはあるかもしれないが、一緒になって前へ進んで少しでもいい成績を残してもらえるように協力していきたい」など思いを語った。また、ウェアは流行のグラデーションを取り入れたデザインとなっている。

さいたまディレーブ 2020年体制

(氏名・年齢・前所属)
宇田川 陽平(うだがわ ようへい/38歳/群馬グリフィン)
高木 三千成(たかぎ みちなり/26歳/東京ヴェントス)
岸 崇仁(きし たかひと/25歳/リオモ・ベルマーレ レーシングチーム)
阿部 航大(あべ こうだい/23歳/Honda栃木)
小野康太郎(おの こうたろう/22歳/ヴェロ クラブ メンドリシオ)
藤田 涼平(ふじた りょうへい/22歳/東京ヴェントス)
半田 子竜(はんだ しりゅう/21歳/ Honda栃木)
渡邉 慶太(わたなべ けいた/21歳/明治大学)
安彦統賀(あびこ むねよし/21歳/日本体育大学)

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