強豪を破っての優勝に手応えトラックW杯、梶原悠未が女子オムニアムで金 男子スプリントで深谷知広が銀、新田祐大が銅

  • 一覧

 ニュージーランド・ケンブリッジで開催されたUCIトラックワールドカップ第4戦で12月8日、女子オムニアム種目で日本の梶原悠未が2大会連続となる金メダルを獲得した。また男子スプリントでは深谷知広がこの種目で日本人初となる銀メダル、新田祐大が銅メダルを獲得した。

女子オムニアム、最終種目のポイントレースで点差を守り、ガッツポーズでゴールする梶原悠未 © JCF

 4種目の複合で行われる女子オムニアム、梶原は第1種目スクラッチを1位で好発進すると、第2種目のテンポレース、第3種目のエリミネーションは2位とし、暫定1位で最終種目のポイントレースへ進んだ。暫定2位の選手とは6点差だったが、梶原は上位選手の中では最もポイントを獲得して逆に差を広げ優勝を決めた。梶原は前週の第3戦・香港大会に続いての金メダルとなった。

女子オムニアム表彰。梶原悠未(中央)が2週連続で優勝 © JCF

梶原悠未のコメント

 2連覇とか金メダルを獲ったことではなく、バレンテ選手やベバレッジ選手たち、今までかなわなかった選手たちと一緒に戦って勝てたことが嬉しいです。キツい練習をしてきて一段一段階段を登ってきて、やっとここまで来れたこと、それが嬉しいです。

女子オムニアム 結果
優勝:梶原悠未
2位:ジェニファー・バレンテ(アメリカ)
3位:アリソン・ベバレッジ(カナダ)

男子スプリント表彰。深谷知広(左)が銀メダル、新田祐大(右)が銅メダル © JCF

 男子スプリントは予選を深谷が2位、新田は4位で通過。順当に勝ち進んだ深谷は決勝で予選1位のマテウス・ルディク(ポーランド)と対戦し、2対0のストレートで敗れたが、日本史上初となるスプリント種目のワールドカップ銀メダルとなった。新田は準決勝で敗退した後の3位決定戦で勝利し、自身初となるワールドカップ・スプリント種目のメダルとなった。

男子スプリント、決勝レースを走る深谷知広(左) © JCF
男子スプリント、3位決定戦に勝ちガッツポーズをする新田祐大 © JCF

深谷知広のコメント

 悔しい気持ちです。勝ち越していた相手だったので、自分のレースをするのが課題だったのですが、ちょっと今日は朝から落ち着きすぎている部分があって、レースでも考えてしまっていたので、今日の悪い部分が出てしまいました。銀メダルで悔しい思いをするということは、しっかり成長できている証拠だとも思うので、次の世界選手権に向けてしっかりと練習したいです。

新田祐大のコメント

 ケイリンで負けて火が付いたという感じです。まだ2セット位行けます! 3位決定戦の相手は後半の伸びがあまりなかったので、僕の走りが最後に伸びたんだと思います。スプリントは戦えるだけ戦って、後は自己ベストを出すという気持ちだったのが良かったのかもしれません。

男子スプリント 結果
優勝 マテウス・ルディク(ポーランド)
2位 深谷知広
3位 新田祐大

男子ケイリン 結果
5位:脇本雄太(チームブリヂストンサイクリング/日本)
25位:新田祐大(日本)

男子オムニアム 結果
4位:橋本英也(日本)

男子マディソン 結果
10位:日本(橋本英也、今村駿介)

男子スクラッチ 結果
DNF:沢田桂太郎(日本)

女子スプリント 結果
13位:太田りゆ(日本)
20位:小林優香(ドリームシーカー/日本)

女子ケイリン 結果
8位:小林優香
17位:太田りゆ

女子マディソン 結果
9位:日本(梶原悠未、古山稀絵)

女子スクラッチ 結果
12位:鈴木奈央(日本)

この記事のタグ

トラックレース 日本ナショナルチーム

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載