日本人にしっかりフィット持ってかぶって軽さを体感、レイザー・アジアンフィット史上最軽量ヘルメット「ジェネシス AF」PR
ベルギーのヘルメットブランドLAZER(レイザー)の「GENESIS AF」(ジェネシス アジアンフィット=以下、ジェネシス AF)が日本国内に入荷し、全国の取り扱い店で販売が始まる。ヘルメットはSサイズで190gと、同社アジアンフィットモデルのラインナップの中で最軽量を誇り、手に持っても、頭にかぶってもその軽さが際立っている。
アジアンフィットになって生まれ変わった
「ジェネシス」はかつてラインナップされていたレイザーのハイエンドモデルだ。今回、日本人の頭にもマッチするアジアンフィットになって生まれ変わった。Sサイズで190gという軽さが特徴で、「Z1」に並び同ブランド最軽量を誇る。カラーリングは様々なバイクやウェアにマッチするように全5色を揃えた。
「ジェネシス AF」はベンチレーション機能にも力を入れた。長年ヘルメット製造で培った技術を駆使してデザインした結果、ハイエンドモデルの「Z1」よりも通気性が向上しているという。
今回、編集部が試したのは頭囲55-59cmのMサイズだが、最初に実感したのはやはり軽さ。ヘルメットのディティールや素材感を確認するため手に取ったところ、見た目のサイズ感からは想像できないほどの軽さに驚いた。ヘルメットをかぶった時もその感覚は実に顕著で、かぶっていることを一瞬忘れてしまいそうになるほど。これなら長時間のライドでも、ヘルメットの重さで首が痛くならずに済みそうだ。
軽量化を推し進めているヘルメットだが、安全面も抜かりはなく、非常に厳しいヨーロッパの安全規格(CE)もクリア。見た目にこだわったのもポイントで、キノコ頭にならないようにすっきりとしたシルエットになっている。


フィッティングの要になる調節機構は、レイザー独自の「アドバンスドロールシス」を搭載し、ヘルメット上部のダイヤルを回すと頭全体を優しく包み込むようにフィット。同社のヨーロピアンフィットより縦幅を2.8%スリムに、横幅は3.4%ワイドに設計されているアジアンフィットのため、日本人のサイクリストと相性がいい。とりわけ、頭が円形に近い人ならジャストフィットするはずだ。ぜひ店頭で手に取ってみてほしい。
■GENESIS AF
税抜価格:21,000円
サイズ:S(52-56cm)、M(55-59cm)、L(58-61cm)
カラー:ホワイト、マットブラック、マットチタニウム、レッドブラック、フラッシュイエロー(M、Lのみ)