プロダクトレポートドイツのマッサージオイル「ジクタス」 ライダーの身体を守る“第2のウェア” 

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 レースのスタート地点では独特の香りがあるのをご存知だろうか? それは選手がスタート前につけるマッサージオイルの香りである。選手の身体は長い時間雨や風に曝されるので、バイクウェア以外でも筋肉や身体を守らなければならない。特に筋肉の温度を下げないようにする事が重要である。ライダーにとって“第2のバイクウェア”とも言えるのがマッサージオイルである。

 SIXTUS(ジクタス)は古くからボディケアの製品を手がけるドイツのブランドだ。まだマッサージオイルが日本でメジャーではなかった時代には、海外遠征に行くライダーにジクタスのオイルを買ってきて貰う事もよくあったようだ。

SIXTUS(ジクタス)は、まだ国内でマッサージオイルがマイナーだった時代からの“定番”だSIXTUS(ジクタス)は、まだ国内でマッサージオイルがマイナーだった時代からの“定番”だ

 「スタートオイル」(写真左)は文字通りレースのスタート前に使われるオイルの中で一番メジャーなものである。キャリーオイルと呼ばれるベースの成分に、アルペン産のハーブが配合されている。キャリーオイルは筋肉に浸透して、ハーブを筋繊維に送り込む働きをし、さらに表面に残る油分は風や雨からライダーの脚を守る。運動前に日常的に使えば、より良いコンディションでライディングをすることができる。100ml・2560円。

 「スポーツスタートジェル」(写真左から2番目)は、ひまわり油を配合して筋肉への浸透効果を高めたものだ。100ml・2790円。

 「スポーツクリーム」(写真左から3番目)はキャリーオイルの他に、持続効果の高い成分が配合されており、保温力がより必要な雨天時や寒い時期のレースには欠かせない。油分の膜がより強くなるように配合されているので、雨や水しぶきからライダーを守ってくれる。100ml・2790円。

 身体を冷やしたくない雨の日は、脚だけでなく腹部にも少量塗っておく事で、血管が集中している腹部の冷えからライダーを守ることができる。また、寒い時期故障しやすい膝などを冷えから守る効果もある。

 「スポーツフルード」(写真右端)はウォームアップの為ではなく、筋肉をクールダウンさせる為に使用する液体である。メントールが配合されている為にひんやりとした感触が印象的である。また、保湿成分も含まれているので、レースやトレーニングの後に浴びるシャワーにも有効である。200ml・2350円。

 このようなケア製品をレースのときのみ使うライダーも多いが、普段のライドやトレーニング時に使ってこそ、コンディショニングの効果を期待できる。自分に合った使い方や塗り方を、いろいろ試してみてほしい。また、オイルの香りを嗅ぐとレース会場の雰囲気が思い起こされるので、トレーニングへのやる気向上にも効果がありそうだ。

 ボディケア製品だが、スポーツ用に開発・販売されているので、サイクルショップなどで入手することができる。(レポート 鈴木良則)

問い合わせ先 インターマックス

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