シリコーンゴムアシスト機構を搭載「スマート駅リン」が全国初、滋賀県守山市で11月14日スタート 駅レンタサイクルに新機軸

  • 一覧
発表会に出席した守山市の宮本和宏市長(左)とJRの駅リンくん担当課長(写真提供:守山市)

 滋賀県守山市がJR西日本グループのレンタサイクル「駅リンくん」と連携し、「スマート駅リン」を、11月14日(土)から全国で初めてスタートさせる。JR守山駅からの二次交通の利便性向上と、域内移動の自転車活用推進を目的としたもので、従来の軽快車と異なった、シリコーンゴムによるアシスト機構を搭載したスタイリッシュな自転車を採用。11日には関係者を交えた試乗体験会と発表会が行われた。

 「スマート駅リン」はJR守山駅の「駅リンくん」窓口で希望して身分証明書を提示すれば、1日600円で利用が可能(通常の駅リンくんは400円)。自転車のギヤ部分にシリコーンゴムを内蔵し自転車を漕ぐ力をアシストする特許技術「フリーパワー」を搭載しており、従来の軽快車に比べて「漕ぎ出しが軽い」「膝にやさしい」「坂道に強い」といった特長を備えている。

 発表会に出席した守山市の宮本和宏市長は、「実際に乗ってみると漕いだ力でアシストされ、非常に自転車が楽に楽しく乗れる新しい乗り物という印象。充電もいらず、環境にも優しく、まさにスマートな自転車利用として今後の市内におけるさらなる自転車活用推進の一助になることを期待しています」とコメント。守山市では通勤・通学を始めとした駅のレンタサイクルの利用率が高く、以前から車両の拡充を含めた協議をJR側と進めていたという。

シリコーンアシスト機構のイメージ(画像提供:守山市)
スマート駅リンの案内チラシ(提供:守山市)

 事業は来年3月31日までの社会実験として実施。アンケートに協力すると先着100人にノベルティのハンカチタオルをプレゼントする。アンケート集計による利用状況の調査を経て、次年度以降の継続実施について検討するという。

関連記事

この記事のタグ

レンタサイクル 滋賀県

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載