オーストラリアから訪日を促進オグレディ氏らがビワイチ、しまなみ、沖縄を訪問 自転車ゴールデンルート形成目指す

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スチュアート・オグレディ氏(右端)らをオーストラリアから招聘してツアーを実施。守山市のサイクリストの聖地碑にて(写真提供:守山市)

 ツール・ド・フランスなどで活躍した元プロサイクリストでアテネ五輪金メダリスト、スチュアート・オグレディ氏らがオーストラリアから来日し、国内外から多くのサイクリストが訪れる3エリア、ビワイチ、しまなみ海道、沖縄を、10月24日から31日までに訪問してサイクリングした。

 この3エリアは昨年、共同でサイクルツーリズムによるインバウンド誘客のためのPR動画を作成。「サイクリングゴールデンルート」のブランド化とインバウンド誘客のツアー造成を目指し、自治体らが共同で国の訪日プロモーション地方連携事業を活用して実施している。

しまなみ海道を走るオグレディ氏(写真提供:守山市)
名護市の浜辺を走るマッカーシー氏(写真提供:守山市)

 今回の招聘ツアーでは、昨今訪日客が増加基調にあり、また比較的長期間滞在する傾向のあるオーストラリアを対象市場とし、沖縄からしまなみ海道、ビワイチを巡る行程で、オグレディ氏と、オーストラリアで女性向けたサイクリングツアーを展開する「Wheel Women」の代表者ティナ・マッカーシー氏ら3人を招聘。各ルートや地域グルメの観光施設、また宿泊施設等の受入体制を視察した。

しまなみ海道にて(写真提供:守山市)
沖縄・古宇利島にて(写真提供:守山市)
ラ コリーナ近江八幡にて(写真提供:守山市)

 ツアーを終えたオグレディ氏は、「どのルートも非常に魅力的でその可能性を感じた。空港からのアクセス、自転車の輸送、また施設の受入体制に課題もあるものの、海外から見ても非常に魅力的で、今後日本向けのツアーについて検討していきたい」と前向きに語った。

 3ルートのうち「ビワイチ」「しまなみ海道」は11月7日に、国土交通省によるナショナルサイクルルートに選定。マッカーシー氏もすでに来年度以降にツアー造成を検討しているという。各自治体は今後のインバウンド誘客に向けて期待を寄せている。

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