Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部のイチオシ記事「国交省が3つのナショナルサイクルルートを発表」など 11月2~8日掲載

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 『Cyclist』に掲載された今週のイチオシ記事を編集部員がコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。11月2~8日からは「国交省がしまなみ海道等3つの『ナショナルサイクルルート』を発表 ロゴのコンセプトは『和』」など4本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ記事

中村輪夢がBMXフリースタイル・パークW杯で初優勝 年間でも日本人初の王者に

 中国・成都(チェンドゥ)で10月30日から11月3日にかけ開催された、FISEワールドシリーズならびにBMXフリースタイル・パーク&フラットランドのUCIワールドカップ第3戦で、日本が五輪種目のパークを含む3種目で優勝を飾った。男子フリースタイル・パークでは中村輪夢(りむ)が男子初のワールドカップ優勝を果たした。

 トラック競技を除けば、自転車競技で日本人がW杯を制したのは初。これまで年間王者になったのは全競技で初めてのことで、その凄さが日本でもっと認知されて欲しいと思います。そのためには首都圏を含め、トップレベルの大会を全国を回りながら開催したらどうかと思います。今週末には世界選手権が行われるので、大池水杜選手と男女優勝を祈っています。

編集部 大澤昌弘のイチオシ記事

脇本雄太がチーム ブリヂストンサイクルに加入 アジア最強のケイリン種目スペシャリスト

 自転車競技チーム「チーム ブリヂストンサイクル」が11月6日、トラック競技で世界的に活躍する脇本雄太(30)の新加入を発表した。現役の競輪選手でもある脇本は、ケイリン種目において現在UCI(国際自転車競技連合)の男子エリートランキングでトップ10に名を連ね、2020年に向けて活躍が期待される選手の一人だ。

 東京五輪を見据えてか、トラック競技に力をいれるチームブリヂストンサイクル。脇本選手の加入によって、それがさらに鮮明になったように思います。五輪のなかで最も輝けそうなのが、このトラック競技。今は大きな注目を浴びていないように思えますが、ひょっとしたら1年後は大注目の別世界が広がっているかもしれません。脇本選手の加入はそんなことを知らせてくれるニュースだったように思います。

編集部 後藤恭子のイチオシ記事

国交省がしまなみ海道等3つの「ナショナルサイクルルート」を発表 ロゴのコンセプトは「和」

 国土交通省の自転車活用推進本部は11月7日、自転車活用推進法に基づくサイクルツーリズムの推進策の一環として進めていた「ナショナルサイクルルート」に、「つくば霞ヶ浦りんりんロード」(茨城県)、「ビワイチ」(滋賀県)、「しまなみ海道サイクリングロード」(広島県、愛媛県)の3ルートを認定したことを発表した。本部長である赤羽一嘉(かずよし)・国交相は認定された3ルートについて「国としてPRをサポートする」と意欲を示した。

 会場に集まった国会議員や各県の知事、市長らが交わす言葉が新鮮でした。「ついにビワイチしてきました!」「この前りんりんロード走りましたよ」等々、スーツを着てネクタイを締めたお堅い雰囲気の男性勢が省内の会議室で笑顔で話しているのです。その顔は週末のサイクリストそのもの。ちなみに3ルート全てを走破した自分は、少し先輩気取りその風景を眺めていました(笑)。一方で自転車が「観光立国」の名のもとに主役として扱われていることは感慨深いものでした。
先駆けて自転車等のアクティビティを観光要素に取り入れているスイスでは、「スイスモビリティ」と銘打って大きなナショナルルートの他に「リージョナルルート」というテーマ別に文化を体感できる地域ごとのルートをいくつも作っています。地図をもたずに標識をたどれば道に迷わずサイクリングできる仕組みで、観光で訪れた身としては非常にありがたいものでした。日本も今回の3ルートが“初めの一歩”。今後ますます魅力的なルートが増えていくのだと思いますが、「3~5年をかけて次なるルートを認定する」という国交省のペースを後押しするくらい海外からの自転車旅行者が増える、といいなと思います。

編集部 石川海璃のイチオシ記事

スポーツサイクルの必需品、ヘルメットの上手な選び方 一工夫で変わるフィット感

 こんにちは。おおやようこです。今回のテーマはヘルメットの選び方、かぶり方についてお話ししたいと思います。初心者の方にとっては今さら聞けないポイントをまとめてみました。中級者以上の方にとっても、よい発見があるかも知れないのでぜひご覧ください。

 ヘルメットは衝撃から頭を守るアイテムなので、フィット感が何よりも重要です。最近では「MIPS」とか「wave cell」など、特殊な内部構造によって、脳へのダメージを大幅に軽減するモデルも出ています。自分の頭にしっかりフィットものに、+αの機能を持つヘルメットを買えば、さらに安心してライドできそう。
ただでさえ薄い衣服に身を包んで走行しているわけですから、ヘルメットだけはフィット感・機能性の良いものを被りたいですね!

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