Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部のイチオシ記事「日本最高難度の『富士山ヒルクライム』初開催」など 10月26~11月1日掲載

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 『Cyclist』に掲載された今週のイチオシ記事を編集部員がコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。10月26日~11月1日からは「日本最高難度の『富士山ヒルクライム』初開催 全長27.1km、標高差1653m、平均勾配6.8%に挑戦」など5本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ記事

“3つの阿蘇”を見るサイクリングツアー 走って感じた熊本震災復興のいま

 「第2回全国シクロサミット」が10月19日、愛媛県今治市の今治地域地場産業振興センターで開催された。全国の自転車に力を入れる自治体「自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会」(以下、自転車活用まちづくりの会)が自治体間の連携を強化するためのシンポジウムに、全国の市区町村から22首長を含む関係者161人が参加。講演やパネルディスカッションで熱い議論が展開された。

 この記事に出てくる日の出のシーンは、映画「弱虫ペダル」でも主人公が先輩とで出会う印象的なシーンとして登場しました。そのシーンや、映画のコースを提案したという「コルナゴ部長」こと中尾公一さんが 道の駅阿蘇のアドバイザーに就任。ライドリーダーを務めるライドには、全国から多くのサイクリストが集まっています。
熊本地震後は、崩壊した阿蘇大橋や、国道57号線の復興状況を確認しながら走る「ジオライド」も行い、私自身もガイドしていただきました。台風や地震が頻発する昨今、 大自然の素晴らしさと怖さ、そこから復興する地域を体感できるこのようなライドがもっと増え、全国のサイクリストがもっと訪れるようになってもらえればと思います。

編集部 大澤昌弘のイチオシ記事

「秋ヶ瀬の森バイクロア9」が開催中止に 台風19号で被害、秋ヶ瀬公園は立ち入り禁止に

 バイクロア実行委員会が11月1日、さいたま市の秋ヶ瀬公園で12月7日(土)と8日(日)に開催を予定していた「秋ヶ瀬の森バイクロア9」を中止にすることを発表した。会場が10月の台風19号の影響で水没し、復旧の見込みが立たないため。実行委員会では独自に復興資金の募集も開始している。

 「バイクロア、開催できないのは残念だね」と軽く済ませられない話です。秋ヶ瀬公園近隣には荒川サイクリングロード(通称:荒サイ)があり、多くのサイクリストで賑わいますが、まだ全線を走れません。
先日も荒サイを少し走りましたが、驚くほどにサイクリストがいないのです。復旧までにはまだ時間がかかりますし、このままが続くと自転車熱が冷めてしまう人が続出するかもしれません。こうした負の連鎖が怖いところです。被災地の一日も早い復興を願っています。

編集部 松尾修作のイチオシ記事

岡山のサイクリングの魅力発信 ウェブサイトに県推奨8ルートの紹介動画がそろう

 岡山県内のサイクリングの魅力を発信するプロジェクト「ハレいろ・サイクリング OKAYAMA」が、公式サイトでルート紹介動画を追加し、県が推奨する8ルート全ての動画が完成した。公式サイト上ではコンセプトムービー、著名人によるサイクリング体験リポートなど、岡山のサイクリングを多面的に紹介している。

 全国でサイクリングルートの紹介をするウェブサイトが増えていますが、その土地の名産と簡単なサイクリングルートが載っているだけでビジュアルがイマイチだったり、統一感のないものも多い気がします。
一方、「ハレいろ・サイクリング OKAYAMA」は、必要情報が漏れなく記載されているし、空撮動画で景色を紹介するなど「行ってみたい!」と思わせるものに。岡山県全体でサイクリングを網羅する取り組みも良いと思います!
しいて言うならこのウェブサイトに限らず、ルートを紹介するページにはGPXデータなどの情報も載せて欲しいところ。ガーミンなどの最新のデバイスは、ナビ機能が格段に進化しているので活用しない手はありません。サイクリング中に立ち止まり、スマホでルートを確認したり、ましてやプリントアウトした紙を逐一チェックするのはしんどいですからね。

編集部 後藤恭子のイチオシ記事

日本最高難度の「富士山ヒルクライム」初開催 全長27.1km、標高差1653m、平均勾配6.8%に挑戦

 距離・平均勾配・獲得標高が国内トップレベルのヒルクライムレース「富士山ヒルクライム」が10月20日(日)に初開催された。2つのコースで最高峰へ至るヒルクライムを楽しめるイベントに972人が参加。Cyclist編集部も富士宮口五合目まで駆け上がる27.1kmのコースに出走。初のヒルクラムレースに挑んだ石川海璃のリポートでお届けします。

 この大会の開催を聞いたとき、ついに「富士山スカイライン」もコースになったかと感慨深いものでした。スバルライン、あざみラインと比べてそれほど認知度が高くないスカイラインですが、斜度が弱くないのに長くて、 個人的には“最も厄介”な場所です。
それなのに初回開催から1000人ものヒルクライマーが集まっちゃうんですから坂の集客力は本当にすごい! ちなみに気になったのは記事中にあったゲストライダーの田代恭崇さんの「最初の4kmでいかに体力を温存するかが好タイムのカギになる」という発言。なぜ4kmなのでしょう?今度試してみたいと思います。

編集部 石川海璃のイチオシ記事

ネクストスケープが自転車盗難アンケート「施錠しても盗まれるケースが8割超え」結果公表

 サイクルガードサービスAlterLock(オルターロック)を手掛けるネクストスケープが10月31日、「スポーツ自転車の盗難実態に関するアンケート」の調査結果を公開した。621人が回答したアンケートでは、サイクリストたちがどのような盗難対策を行っているのか、どのくらいの割合で盗難被害が発生しているのかが明らかになった。

 スポーツサイクルに絞った盗難統計がネクストスケープから発表されました。自転車から離れる時間が長ければ長いほど、盗難に遭う確率が高いようです。一方で、5~30分離れるだけでも約22%の方が盗まれているのを鑑みると、安直ですが自転車から離れる=盗難に遭うと考えた方がよさそうですね。サイクリングをする時はそういった意識を持って、防犯対策をしてサイクリングを楽しんで下さい。
余談ですが、盗難防止の最善策って「どこも立ち寄らない」か「室内で走る(ローラー)」だと思うのですが、どうでしょうか。

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