Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部のイチオシ記事「栗村修の“輪”生相談 『夜の営みは競技に影響するの?』」など 10月12~18日掲載

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 『Cyclist』に掲載された今週のイチオシ記事を編集部員がコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。10月12~18日からは「栗村修の“輪”生相談<164>
16歳男性『夜の営みは競技に影響を与えますか?』
」など5本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ記事

ものぐさでもできる!海外輪行のススメ バックパック1つでロード世界選手権コース実走の旅

 なかなかハードルが高いと思われている海外輪行旅ですが、コツさえつかめば気軽に楽しめるもの。9月のロードレース世界選手権(イギリス・ヨークシャー)で日本代表・與那嶺恵理選手のサポートにも入った栗林亮太さんが、実際に飛行機と鉄道で輪行した体験からそのコツを分かりやすく解説します。世界選のコースの実走リポートも合わせてご一読ください。

 以前、サイクルフォトグラファーの辻啓さんが、輪行バッグ「OS-500」とバックパック型のカメラバッグ1つで輪行しながら、世界に取材に出かけているのをSNSで見てから気になっていました。今回、辻さんと世界選に出かける栗林さんにその中身を公開してもらいましたが、心に響いたのは「自分自身がどこまでの不便を許容でき、どこからが嫌なのか」。今後、色々な方のパッキングスタイルを紹介できればと思います。

編集部 大澤昌弘のイチオシ記事

エアロ化が進むオールラウンドモデルからフレーム形状が似るワケを探る<前編>

 ヴェンジ、マドン、システムシックス、S5など、ぶっ飛び系エアロロードは2019シーズンで出揃った感があり、エアロロードカテゴリーは2020モデルではやや落ち着いた印象です。ジャイアント(プロペル)、スコット(フォイル)、ビアンキ(オルトレ)、BMC(タイムマシーン)、タイム(サイロン)あたりがどう動くかが今後の焦点になります。

 エアロ要素を取り入れたオールラウンドモデルが増えていることは誰の目にも明らかですが、もはやオールラウンドとエアロの境さえ曖昧なことに改めてきづかされます。調べれば調べるほど、「あっ、ほんとだ」となるはずです。そして、この奇妙なトレンドは何なのか。気になったら、ご一読を。ちなみに、よく指摘される「UCI」なんてキーワードは今回の話には出てきません

編集部 松尾修作のイチオシ記事

開幕直前のジャパンカップサイクルロードレース 観戦術と注意すべきポイントまとめ

 いよいよ10月18日から開幕するアジア最高峰のレース「ジャパンカップサイクルロードレース」。国内チームのみならず、海外のトップクラスのチームや選手が一堂に宇都宮に会します。観戦術、愉しみポイントを開催を前にまとめました。

 今年もジャパンカップの季節がやってまいりました! 僕も取材する中で最も力の入るレースの一つです。世界最高峰の選手が展開する白熱のレースももちろん、街全体が自転車イベントに沸く雰囲気が他にはない盛り上がりを演出しています。ぜひ記事をチェックしつつ、現地で観戦してもらいたいですね。早く仕事を終わらせて餃子を食べに行かなければ…。

 一つ気になっている問題が、昨年から同時期にオートバイの最高峰レース「MotoGP」が同県内のもてぎサーキットで行われている影響で、宇都宮駅周辺のホテル確保の難易度が格段に上がっていること。予約できたとしても価格は普段の数倍はします。現地観戦のハードルが上がってしまいましたね(それまでは僕も毎年MotoGP観戦しましたが、ジャパンカップと被り、もてぎに行けなくなってしまったという個人的な悩みも…)。世界的なイベントなので調整が難しいとは思いますが、別週に分けていただけると観戦者としてはありがたいと思います。

編集部 後藤恭子のイチオシ記事

「女性専用バイクの必要性を確信した10年」 Liv創設者ボニー・ツー氏に聞く自転車市場の変化

 「スポーツバイクを女性にとってもっと身近なものに」─そんな思いから誕生した「ジャイアント」の女性のための自転車総合ブランド「Liv」(リブ)が、今年で創業11年目を迎えた。この間、男性の趣味と思われがちだったスポーツバイクを取り巻く状況は様変わりし、イベント等で見かける女性サイクリストの数も明らかに増加した。バイク本体のみならず、ウェアやアクセサリー等女性のためのサイクルアイテムを総合的に世に送り出してきたリブが、この変化の一端を担っているといっても過言ではないだろう。ときに「女性専用」を不要と指摘する“逆風”も受けたパイオニアは、この10年をどう振り返り、次の10年をどう見据えるのか。創始者であるジャイアントグローバルグループのボニー・ツー会長に話を伺った。

 ボニーさんの横を走っていて驚きました。70歳の女性がこのスピードを出せるのかと。ゆるやかな下り基調の開放的な一本道ではありましたが、恐れるどころか笑顔で30km/h以上で走る彼女を見て、彼女のエネルギーの源はここにあるのだと感じました。そんなボニーさんのインタビューで印象深かったのは「日本の女性はもっと自分を愛するべき」という話。記事中では母親世代について言及されていますが、個人的には全女性に向けて「自立」の大切さを伝えるメッセージだと受け止めました。

編集部 石川海璃のイチオシ記事

栗村修の“輪”生相談<164> 16歳男性「夜の営みは競技に影響を与えますか?」

 16歳高校生男子です。下ネタではなく純粋な質問です。射精(夜の営み、自慰)は自転車競技、スポーツ全般に影響を与えるということはありますか?
自分はレースなどのため1年以上しなかった時期があるのですが、1カ月ぐらいは力が入りやすい、闘争心など影響を実感できることがあったのですが、そこからは実感できることはありませんでした。
ワールドツアー選手、プロ選手、実業団で活躍する選手などの、そこのところの事情を教えてください。

 16歳の高校生からの悩み相談が、SNSを通して大きな反響を呼びました。今回は「内容が内容だし当たり障りのない回答でサラッと流すのかな…」なんて思っていたら大間違い。栗村さんは生々しい表現を自転車用語に置きながら、詳しく分かりやすく説明してくれました。
注目したいのは、我々スポーツサイクルを嗜む人だけではなく、全く知らない人たちにも多く読まれたことです。ウィットに富みつつ理解しやすい内容だったことが多く読まれた要因だと思いますが、それにしても、自転車用語が世間にも浸透しているなぁという印象を受けました。意外とこういう出来事にスポーツサイクルが普及するヒントが隠れているのかも知れませんね。
ちなみに余談ですが、澤野編集長が夜中にこの記事を掲載するかどうかについて相当悩んだそうです(笑)。

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