Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部のイチオシ記事「『さいたまクリテ』の意義を探ると行きつく壮大なテーマ」など 10月5~11日掲載

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 『Cyclist』に掲載された今週のイチオシ記事を編集部員がコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。10月5~11日からは「『さいたまクリテリウム』の開催意義は? 探ると行きつくサイクルパーク構想と壮大なテーマ」など5本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ記事

男女ともスイス勢が優勝、世界のトップ選手が絶賛の難コース 東京五輪MTBテストイベント

 2020年に開催される東京オリンピック・マウンテンバイククロスカントリー競技のテストイベント「READY STEADY TOKYO -自転車競技(マウンテンバイク)」が10月6日、静岡県伊豆市にある日本サイクルスポーツセンター内の伊豆MTBコースで行われた。オリンピックを見据えた世界のトップ選手が集結し、本番さながらの熱戦を繰り広げた。

 当日まで一般公開されていなかった日本サイクルスポーツセンターの五輪用マウンテンバイク(MTB)コースがついにベールを脱ぎました。集まった一流選手のテクニック、走力と相まって、レースというよりショーのように美しかったです。こういうコースが一般向けにアレンジされて『レガシー』としてしっかり残り、日本から世界トップレベルのMTB選手が育っていくことを望みます。

編集部 大澤昌弘のイチオシ記事

「さいたまクリテリウム」の開催意義は? 探ると行きつくサイクルパーク構想と壮大なテーマ

 多くのサイクルロードレースファンにとって「さいたまクリテリウム」は日本で行われる大規模なレースイベントのひとつ、といった認識だろう。しかし、大会の開催目的や位置づけを探っていくと、サイクルパーク構想といった興味深い取り組みを知ることになり、さいたまクリテリウムの存在意義や見え方も変わってくる。

 まもなく開催される「さいたまクリテリウム」ですが、開催意義や目的を辿っていくと、ロードバイクやMTB、シクロクロス、BMXで楽しめる「サイクルパーク」に行きつきます。さいたまクリテには、レースイベントとしてのストーリーと、自転車文化の浸透という別のストーリーがあるのです。筆者周辺のさいたま市民に聞いたところ、知っていた人はゼロ。着々と進む自転車文化の浸透に向けて、何が起きているのか。是非、ご一読ください。

編集部 松尾修作のイチオシ記事

アウラールが最終戦も制してJプロツアー年間優勝 チーム総合優勝もマトリックスが獲得

 国内最高峰のロードレースツアー、Jプロツアーの第19戦「第4回JBCFまえばしクリテリウム」が9月28日、群馬県前橋市の群馬県庁と前橋市役所周辺に設定された1周3.5kmの公道特設コースを12周する42kmで開催され、三つ巴のゴールスプリント勝負を制したオールイスアルベルト・アウラール(ベネズエラ、マトリックスパワータグ)が今シーズンJプロツアー5勝目となる優勝。ツアーリーダーの証であるプロリーダージャージをしっかりとキープした。

 2019年シーズンの国内最高峰のロードレースシリーズ「Jプロツアー」が終了しました。年間総合優勝は好成績を上げ続けた“オーちゃん”ことオールイス・アウラールに決まりましたね。来季はUCIプロコンチネンタルチームのカハルーラル入りが決まっています。ブリッツェンの岡篤志も粘りをみせましたが惜しくも2位に。来季の活躍が期待されます。

 確実にレベルが上がっているJプロツアーですが、人気・知名度と比例しているかと問われるとイエスとは言い切れないように思えます。新しい試みのエキサイティングチケット(VIPチケット)導入は現地で好評でしたが、会場に来られない多くの人にレースの魅力を伝える「全戦YouTube生中継」は叶わなかった様子。instagramでは中継してるステージもありましたが、統一されていなかったようですね。ミスキャンパスによる「GO!GO!ペダルラボ」どこへいったんだろう…。可能なことと不可能なことは運営しているなかで出てくることは理解できます。小さなことの積み重ねで確実にファンは増えていくと思うので、構想を掲げる2021年の新リーグ設立までにさらにツアーに注目が集まることを期待しています。

編集部 後藤恭子のイチオシ記事

チームに初勝利をもたらす活躍 ヴィクトワール広島の谷順成選手にインタビュー

 日本最高峰のロードレースシリーズ「Jプロツアー」に参戦する選手を紹介するコーナー「ツール・ド・Jプロツアー」。今回紹介する選手は、ヴィクトワール広島の谷順成選手です。谷選手はJプロツアー第15戦で初優勝し、チームにとっても嬉しいツアー初勝利。チームメイトからミステリアス?と称される谷選手の素顔に迫りました。

 ヘルメットとサングラスの下に隠れた選手の素顔に迫る連載「ツール・ド・Jプロライダー」。レースに疎い私も選手の新たな魅力を知ることができるアナザーストーリーです。今回登場した谷選手のもうひとつの顔はなんと「サバ王子」。ミステリアスな雰囲気を裏切らない、素敵な一面です。 しかも今年すでに100缶近く食べてるという筋金入り(数えてるのもすごい)。でも、鯖の栄養素は本当に侮れない。もしかしたらそれは意外な一面などではなく、強さの最大の秘訣になっているかもしれません。

編集部 石川海璃のイチオシ記事

見逃しやすいメンテナンスの重要性 1年走ったらオーバーホールを!

 スポーツサイクル本体やアクセサリーを購入して、あとは楽しいサイクリングライフを満喫するだけ!といきたいところですが、その前に知っておきたいことは、メンテナンスの重要性について。スポーツサイクルは精密な部品の集合体で、なおかつ命を乗せて走るものです。メンテナンスについての基本的な考え方を解説します。

 初心者の方に読んで欲しい記事です。軽快車(ママチャリ)でもメンテナンスは重要ですが、構成部品の多いスポーツサイクルはさらに注意が必要です。最初は空気入れや洗浄などから覚えていき、後々にパーツ交換を覚えれば、もっとスポーツサイクルが楽しめるはず。パーツ交換なんかはプラモデルを組み立てているようで楽しいですよ!

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