自転車選びの基準はBAAマーク福島・郡山北工業高校で自転車の交通安全教室を開催 自転車事故や車体の安全性の理解を深める

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 自転車の安全利用促進委員会と一般社団法人自転車協会は9月25日、福島県の郡山北工業高校の全校生徒約830人を対象に、自転車の交通安全教室を開催した。自転車の安全利用促進委員会メンバーで自転車ジャーナリストの遠藤まさ子さんが登壇し、自転車事故や自転車の安全性について解説した。

自転車ジャーナリストの遠藤まさ子さんを講師に迎え、「自転車の交通安全教室」を開催 Photo: Bicycle Safety Committee

 同校は生徒の自転車事故を減らす取り組みとして、東北地方で初めて自転車運転免許制度を導入。自転車通学の方法も積極的に指導している。

 交通安全教室では遠藤まさ子さんが、危険運転の動画を用いて、高校生の自転車事故事例や福島県内の事故の特徴などを解説。自転車事故の中には自転車本体が原因で起きた事故もあると述べ、自転車を選ぶ基準として「BAAマークなどの安全マークが付いた自転車を選ぶと安心です」と明かした。

BAAマークも解説。自転車協会が制定する自転車安全基準に適合した車体に貼られる Photo: Bicycle Safety Committee

 また、「万が一に備えてヘルメット着用や適切なメンテナンス、自転車保険に加入するなど、安心・安全な状態で自転車利用をしてほしい」と生徒に呼びかけた。

 BAAマークは自転車協会が制定する約90項目の自転車安全基準に適合した製品に貼られ、安全・安心な自転車の目印となっている。

 交通安全教室を受講した生徒たちからは「最近は、イヤホン着用したまま自転車に乗っている人も多いと思う。今日の話を踏まえて、しっかり気を付けたい」などの声が聞かれ、交通安全の意識を高めていた。

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