【Teamユキヤ通信】ブエルタ・ア・エスパーニャ2019 第18ステージ新城幸也は序盤動くも逃げは決まらず 翌日は横風予報「また厳しいステージに」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 新城幸也(バーレーン・メリダ)は9月12日、ブエルタ・ア・エスパーニャの第18ステージを149位でフィニッシュした。個人総合成績では133位となっている。

集団の中で山岳を越えていく新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 第18ステージは177.5kmの中で1級山岳を4つ越えるという、厳しい上りのコースが設定された。

 「今日のステージは2015年に出場した時とスタートゴールが違うだけで、4つの1級カテゴリーは知っている道だった。2015年は逃げ乗ったので鮮明に覚えていて、当時ステージ優勝したのはメリダバイクだった(笑)。逃げ切る可能性が大きなステージなので、ディラン(トゥーンス)、マーク(パデュン)、ヘイマン(ペーンシュタイナー)を含む逃げに誰かがサポートとして入るのが目的だった」

 新城は序盤から逃げを狙って積極的に攻撃に加わったが、前日に大きな逃げが決まってしまったこともあり、なかなか逃げは容認されず、逃げ集団の形成は上りに入ってからとなった。

 「20㎞地点から1級山岳が始まるので、それまでに逃げが出来れば自分にチャンスがあったが、今年ブエルタはたくさんのステージで上りで逃げが決まる事が多いというか、今年はスタートから上り始めのステージばかり…今日も逃げる事はできなかった。グルペットで1日過ごしたが、脚の状態は良かった。ただ、逃げに脚を使っていて、上り口でペースの上がった集団に追い着かれたタイミングが最悪だった」

1級山岳でカメラを見つけて笑顔を見せる新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 この日のレースは総合上位の有力勢の争いが活性化。集団は大きく割れ、新城はスプリンター勢と同じ集団、先頭から27分37秒遅れのほぼ最終となるグループ内でゴールした。

 翌19ステージは序盤の3級山岳以降は下りと平坦基調で構成され、定石であればスプリンターのための1日となるが、新城は「明日もまた厳しいステージになりそうだ」と警戒する。

 「予報は強い横風がほぼ一日中(苦笑)。昨日(第17ステージ)の再来かな?逃げに総合関係者がいなければ、穏やかなステージになるかもしれないが、スプリントしたいチームもあるし。昨日同様にプロフィール上は簡単なステージだけど、休めるステージではないのは確かだね!」

 大会は残すところあと3ステージと終盤に入っているが、クライマックスに向けて厳しいステージが続く。

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