【Teamユキヤ通信】ブエルタ・ア・エスパーニャ2019 第17ステージ意外なハイペースに波乱の一日 新城幸也「とてもキツいステージになった」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
  • 一覧

 ブエルタ・ア・エスパーニャに出場している新城幸也(バーレーン・メリダ)は9月11日、第17テージのレースを先頭から29分21秒差の136位でフィニッシュした。3週間に渡り行われるブエルタのレースは、休息日が明けていよいよ最終週に突入。219.6kmで行われたこの日は、スプリンター向けの平坦ステージという予想だったが、蓋を開けてみるとスタート直後から、大きな逃げ集団が追い風に乗って高速で逃げ続けるという、波乱の一日となった。

第17ステージを136位でフィニッシュする新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 レース後の新城は、次のようにレースを振り返った。

 「紙の上(コースプロフィール上)では簡単なステージになってるが、レースが始まればとてもキツいステージとなった。グルペットの(完走狙いの集団でペースを抑えてゴールした)僕でさえも、最近のデータ(トレーニング、レース)の中でアベレージスピードを更新した。メーターで70㎞/hとか出てて、スピードメーターが壊れたのか?と思う事が何度かあった(笑)」

 ステージ狙いだけでなく、総合上位の有力選手も含まれた逃げ集団は、メイン集団の必死の追走を振り切って、5分以上の差を付けて逃げ切りに成功。総合上位勢の順位が少なからず変動した。バーレーン・メリダは今大会活躍しているディラン・トゥーンス(ベルギー)がステージ4位に入ったが、一方で前日まで総合10位につけていたハーマン・ペーンシュタイナー(オーストリア)がメイン集団からも大きく遅れて総合17位に後退した。

フィニッシュ直後の新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 「チームとしてはディランがステージ4位と頑張ってくれた。総合も10位になったし。ヘイマンの総合脱落は残念だが、自分が集団から脱落するまで出来る事はやった。その後遅れたみたいだが、どうしようもなかった」

 一方でハイペースでレースが終わったため、レース後の時間に余裕ができたのは、うれしい誤算かも知れない。

 「21時にはマッサージも夕食も終えているというの、休息日ぐらい(笑)。それぐらい、レースペースが早くて、1日終わりでゆっくり出来ている。明日は山岳ステージ。また全開走行な一日になりそうだ」
 
翌第18ステージは、1級山岳が4回登場。ほぼひたすら上るか下るかのみの、厳しい山岳ステージだ。

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

Team ユキヤ通信 ブエルタ・ア・エスパーニャ2019 新城幸也

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載