優木まおみさんとサンドウィッチマンが応援!震災の被害「風化させないで」 岩手・宮城・福島3県の復興を支援する「CYCLE AID JAPAN」6月に開催

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サイクルエイドジャパンのロゴ

 岩手、宮城、福島の3県を自転車で走ることによって東日本大震災の復興支援を行なうプロジェクト「東日本復興支援サイクリング CYCLE AID JAPAN(サイクルエイドジャパン)2013」が、今年も6月上旬に開催される。そのイベント概要の発表会が2月12日、東京・赤坂の日本自転車会館で行なわれ、大会のサポーターを務めるタレントの優木まおみさん、お笑いコンビのサンドウィッチマンも登場して参加を呼びかけた。

左から伊達みきおさん、水谷利之さん、優木まおみさん、渡辺恵次さん、富澤たけしさん左から伊達みきおさん、水谷利之さん、優木まおみさん、渡辺恵次さん、富澤たけしさん
あいさつをする自転車協会の渡辺恵次理事長あいさつをする自転車協会の渡辺恵次理事長

 サイクルエイドジャパンは、昨年に続いて2回目の開催。岩手・宮城・福島の3県の公道を使ったコースは、総距離約875kmに及び、国内でも最大規模のサイクリングイベントだ。

 日程は6月1日~2日と8日~9日の2回に分けられ、昨年と同様に北上・南下ルートが設定される。参加費は1日6500円、2日間1万1500円で、計2400人程度の参加者を募集する。

 今年は80~105kmの“ロングコース”のほかに、45~75kmの“ミドルコース”も新設され、全12コースに拡大された。

「CYCLE AID JAPAN 2013」走行ルート(大会HPより)「CYCLE AID JAPAN 2013」走行ルート(大会HPより)

 イベントを主催する自転車協会の水谷利之常任理事は「どのコースも厳選された素晴らしいコース。案内のための立哨員や看板のほか、メカニックが常駐するエイドステーションも設置するので、気軽に安心して参加してほしい」と呼びかけた。

 サイクルエイドジャパンでは、参加者が1km走るごとに10円を復興支援義援金とするチャリティを実施する。さらに、会期中に気仙沼市大島でボランティアツアーの参加者を募集し、観光資源の復旧と自転車での散策を行なうとしている。

 

優木さん「気軽に参加を」 富澤さん「心のケアも意識」

 発表会に登壇したサポーターの優木まおみさんは、復興支援活動に大きな関心があるというが、「周囲で震災について話す機会が減り、(復興支援を)誰かがやってくれているだろうという感覚がある」と指摘。サイクルエイドジャパンは「気軽に手助けに参加できるいい機会になる」とアピールした。

イベントについて説明する自転車協会の水谷利之常任理事(右)と優木まおみさんイベントについて説明する自転車協会の水谷利之常任理事(右)と優木まおみさん

 サンドウィッチマンの伊達みきおさんと富澤たけしさんは、ともに仙台市出身。東日本大震災の当日には大津波を目の当たりにしたこともあって、復興支援に特別な思いで取り組んできた。

 伊達さんは「震災直後1年は復興も早かった」と振り返り、「さまざまなイベントをつうじて(支援の必要性を)風化させないようにしたい」と呼びかけた。また、富澤さんは「最近になって(被災者の)話を聞いたりしながら、心のケアも意識するようになった」と語り、復興支援は目に見える形の取り組みだけではないことを訴えた。

 最後に、優木さんからサンドウィッチマンの2人へ、バレンタインデーのチョコレートが渡される一幕も。「本命?」と聞かれた優木さんは、「(本命)じゃないです!」と即答し、会場の爆笑を誘っていた。

優木まおみさんから特大チョコを手渡されるサンドウィッチマン、伊達みきおさん(左)と富澤たけしさん優木まおみさんから特大チョコを手渡されるサンドウィッチマン、伊達みきおさん(左)と富澤たけしさん

 2012年の大会では、全11ステージに、およそ1700人のサイクリストが参加。新緑の中を思い思いのペースで走行し、東北各地の文化や味覚を楽しんだという。大会をつうじた復興支援の寄付金は総額660万円にのぼったほか、自転車300台も寄贈された。

■「東日本復興支援サイクリング CYCLE AID JAPAN 2013」の概要
 
【大会日程】
  ・6.1(土)南下コース盛岡~花巻ロングコース / ミドルコース 盛岡周回コース
  ・6.2(日)南下コース花巻~ 一関ロングコース / ミドルコース一関周回コース
  ・6.8(土)南下コース松島~白石ロングコース / ミドルコース白石周回コース
        北上コース白河~会津若松ロングコース / ミドルコース猪苗代湖周回コース
  ・6.9(日)南下コース白石~福島ロングコース / ミドルコース白石 ~ 福島
        北上コース猪苗代~福島ロングコース / ミドルコース郡山 ~ 福島
  ※コースは変更となる場合がある
 
【参加資格】18歳以上の健康な方。 ※未成年の方は保護者の同意が必要
  ◇ロングコース:100km程度の距離を、時速20km程度で走行できる方が対象
  ◇ミドルコース:65km程度の距離を、時速15km程度で走行できる方が対象
【募集人数】各コース1日あたり約200名 合計約2,400名想定
【参加受付期間】2013年2月13日(水)~ 5/2(木)
【参加費】1DAYライド[ロング・ミドルコース共通]6,500円(税込) / 2DAYSライド[ロング・ミドルコース共通]11,500円(税込)
  ※開催地3県(岩手、宮城、福島)在住の方の参加費は20%OFF
  ※参加費には保険料と軽食代、大会記念品等が含まれる
【申込方法】JTBスポーツステーション(http://jtb.co.jp/sports/cycle_aid_japan/)にて受付
  ※応募に関しては郵送でも受付ける。詳しくは大会事務局(代行)TEL:0570-080-160 へ
 
【主催】CYCLE AID JAPAN 2013 組織委員会
【主管】一般社団法人 自転車協会
【後援(予定)】自転車活用推進議員連盟 / 経済産業省 / 国土交通省 / 観光庁 / 復興庁 / 岩手県 / 宮城県 / 福島県 / 盛岡市 / 花巻市 / 一関市 / 白石市 / 福島市 / 二本松市 / 郡山市 / 白河市 / 会津若松市 / 松島町 / 亘理町 / 猪苗代町 / (財)JKA / (一財)日本自転車普及協会 / (財)日本サイクリング協会 / (財)自転車産業振興協会 / (財) 日本車両検査協会 / (財)日本自転車競技連盟 / (一社)全日本実業団自転車競技連盟 / 日本自転車軽自動車商協同組合連合会
【協力】岩手県サイクリング協会 / 宮城県サイクリング協会 / 福島県サイクリング協会
【特別協賛】au損害保険株式会社
【協賛】株式会社JTBコーポレートセールス / 株式会社ナビタイムジャパン / 新日鉄興和不動産株式会社
【協力会社】小学館 BE-PAL / 西濃運輸株式会社 / 株式会社ジェイ・スポーツ / POKÉMON with YOU

「CYCLE AID JAPAN 2013」ウェブサイト

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