日本を代表するルートを国内外へPR「ナショナルサイクルルート」制度始動 しまなみ海道、ビワイチ、りんりんロードを認定へ

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「ナショナルサイクルルート」の候補の一つとなったしまなみ海道 Photo: Ikki YONEYAMA

 国土交通省の自転車活用推進本部は9月9日、自転車活用推進法に基づくサイクルツーリズムの推進策の一環として、「ナショナルサイクルルート」制度を創設したと発表した。第1次ルートの候補として「つくば霞ヶ浦りんりんロード」(茨城県)、「ビワイチ」(滋賀県)、「しまなみ海道サイクリングロード」(広島県、愛媛県)の3ルートを選出。第三者委員会での審査を経て、10月に正式に認定される見通し。

 国が定めたナショナルルートの指定要件は、①ルート設定 ②走行環境 ③受入環境 ④情報発信 ⑤取組体制─の5項目で構成される。

ナショナルサイクルルートの指定要件 ©国土交通省

 自転車道は全国各地に増えつつあるが、サイクリスト向けの宿泊施設や、外国人でも迷わず快適に利用できるルートは依然として少ないのが現状。サイクリング好きな外国人観光客の誘致に向けて国際水準の自転車道整備を後押しする上で、上記の指定要件を満たす“手本”のルートとして、しまなみ海道サイクリングロードなど代表的な3つのルートが選出された格好だ。

 指定されたルートを擁する自治体は、今後策定されるロゴマークやナショナルブランドを活用して国内外の誘客を図ることになる。

 ルートの再評価、新ルートの設定は、国の「自転車活用推進計画」の期間内(今回は2020年まで)に1回としており、今後3~5年ごとに実施する予定。

 なお、自転車活用推進計画に盛り込まれている「太平洋岸自転車道」については協議会を設立し、「さらなる取組を進め、速やかな指定を図る」としている。

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