【Teamユキヤ通信】ブエルタ・ア・エスパーニャ2019 第14ステージ新城幸也は落車せず無事フィニッシュ エースのトゥーンスが転倒して負傷

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 ブエルタ・ア・エスパーニャに出場中の新城幸也(バーレーン・メリダ)は9月7日、第14ステージのレースを先頭から3分51秒差の109位でフィニッシュした。

スタートサインボードにサインする新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 第14ステージはスプリンターのステージと思われていたが、風や落車の影響を受け、波乱の一日となった。序盤から逃げグループが形成されたが、メイン集団は大差を許さず、逃げを射程圏内に置いたままレースは進んでいった。

 「今日はどこか集団スプリントに向けてコントロールするか分からないので、逃げにもチャンスもあった。集団スプリントになれば最後の1kmは10%近い勾配なのでディラン(トゥーンス)で勝負だった。逃げが(スタート直後)10kmで決まり、一日中ディランの近くで過ごしたが、最後の山岳賞は40km/hを超えるスピードの時もあり、ゴールまでの1時間はとてつもなく速かった」

 終盤、目論見通りに逃げを吸収したメイン集団は、ゴールスプリントに向けてまっしぐら。ところがラスト1km、メイン集団前方で大きな落車が発生し、エースのトゥーンスも転倒してしまった、

落車により膝から流血するエースのディラン・トゥーンス(右)を待ってフィニッシュした新城幸也(中央) Photo: Miwa IIJIMA

 「残り2kmで先頭付近でディランが良い位置にいたのを確認して自分は離脱したので、落車の瞬間はもう後ろに下がっていて見てないが、かなりのスピードが出ていたと思う。ここまで守ってきたディランが巻き込まれてしまい、足首が痛むそう。明日、悪化していなければ良いが…」

 今大会、新城のルームメートであり、チームのエースを務めるトゥーンス。この日は深夜まで検査と治療をし、翌日の膝の具合次第でレースへの出走可否を決めるという。

 翌第15ステージは、第2週のクライマックスが登場。4つの1級山岳を1日でクリアーする154.4kmの山岳ステージは、最後に標高1202mまで駆け上がる1級山頂フィニッシュが待ち受ける。

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