【Teamユキヤ通信】ブエルタ・ア・エスパーニャ2019 第8ステージ新城幸也はメカトラブルも無事ゴール レース前にモトトライアル藤波貴久選手が激励

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 ブエルタ・ア・エスパーニャに出場中の新城幸也(バーレーン・メリダ)は8月31日、第8ステージのレースを先頭から18分5秒差の区間161位だった。途中機材故障に見舞われてメイン集団から遅れたが、ほぼ最終となる集団内で無事フィニッシュしている。

スタートしてすぐのアップダウン区間を越えていく新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 第8ステージはスペイン北東部のカタルーニャ州に舞台を移し、バルスからイグアラダへの166.9km。フィニッシュまでの2級山岳あたりからスコールに見舞われ、集団はストレスフルな状態でゴールを迎えた。

 前日まで3日間、山頂フィニッシュの厳しいステージと、リーダーチームとしての動きなど負荷の高かった新城は、「今日は昨日から回復がまだ万全でなかった。スタートから集団にいるだけで、アタック合戦に全く動けなかった」とレース序盤は苦しんだという。

 その後、約20人の逃げが決まり、バーレーン・メリダはディラン・トゥーンス(ベルギー)がここに入った。メイン集団が落ち着いてからは、新城らはチーム内で個人総合成績が最も上位のハーマン・ペーンシュタイナー(オーストリア)のアシストに努めた。

 「ディランを含む大きな逃げで集団は落ち着いたが、アスタナ(リーダーチーム)はタイム差広げない様に追いかけていて集団にいても中々きつかったが、しばらくしてアスタナはリーダージャージを手放す判断をしたようでペースダウン。それから、ハーマン・ペーンシュタイナーを皆でサポート。2級山岳が始まる手前で、自分はメカトラで自転車を交換する事となり、集団復帰する事なくグルペットでレースを終えた」

日本人唯一のオートバイ・トライアル世界選手権チャンピオンでスペイン在住の藤波貴久選手が応援に駆けつけてくれた Photo: Miwa IIJIMA

 「今日もディランが頑張ってくれて、ステージ6位と総合2位までジャンプアップ。スタート地点には藤波さんも応援に来てくれてて、良いところを見て欲しかったが、また次回頑張ります!」

 ブエルタ第1週の最終日となる第9ステージは、94.4kmのショートステージ。距離は短いが5つのカテゴリー山岳が詰め込まれ、序盤に1級山岳、中盤の超級山岳、さらにはグラベル(未舗装路)区間を抜けて1級山岳の山頂フィニッシュが待ち受けるという、超難関ステージだ。

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