Cyclist・週刊「エディターズ・チョイス」編集部のイチオシ記事「大物参戦中の“ブエルタの裏レース”に着目」など 8月24~30日掲載

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 『Cyclist』に掲載された今週のイチオシ記事を編集部員がコメントとともに紹介する週刊「エディターズ・チョイス」。8月24~30日からは「キーワードは『ロード・トゥ・アルカンシエル』 大物参戦中の“ブエルタの裏レース”に着目」など4本を紹介します。

編集長 澤野健太のイチオシ記事

「まえばし赤城山ヒルクライム」にB.B.BASEで行く旅行商品が発売 愛車そのままアクセス可能

 9月29日に開催される群馬を代表する人気サイクルイベント「第9回まえばし赤城山ヒルクライム大会」に合わせて、東京都内(JR両国駅)・さいたま市(JR宮原駅)から現地(JR前橋駅)までJR東日本のサイクルトレイン「B.B.BASE」の専用列車で往復する旅行商品が発売された。愛車をそのまま電車に乗せてアクセスが可能。前橋市内での宿泊付きプランや、大会の優先エントリー権付きプランも用意する。インターネットのオンライン限定で販売中だ。

 春に続き、千葉県以外でB.B.BASEが走ります。前橋市は山本龍市長のもと、市内から赤城山周辺までサイクリング環境が一気に向上しています。赤城山周辺ではe-BIKEのレンタサイクルやガイドツアーを行う「AKAGI e-Bike Community Cycle」もオープンし、自転車の楽しみ方も広がっています。是非、B.B.BASEでイベント参加される方はもちろん、今まで行ったことがない方も前橋、赤城山周辺の自転車環境を確認していただければと思います。

編集部 大澤昌弘のイチオシ記事

キーワードは「ロード・トゥ・アルカンシエル」 大物参戦中の“ブエルタの裏レース”に着目

 シーズン最後のグランツールであるブエルタ・ア・エスパーニャが進行中のロードレースシーンだが、同時に“裏レース”も進行中。ツール・ド・フランスを終えて休んでいたビッグネームたちが活動再開とばかりに各地のレースに参戦を果たしている。彼らの多くが抱えるキーワードは「ロード・トゥ・アルカンシエル」。ロード世界選手権の覇者だけが着用できるジャージ「マイヨアルカンシエル」を視線の先に据える大物たちが、意気揚々と臨んだ注目レースを振り返ってみたい。

 ツール・ド・フランスが終わって気が抜けていたら、いつのまにか、ブエルタが開始、世界選もとなると、もう一年が終わったような気が…。早いですね。何といっても、今年はシクロクロッサーの活躍が光った年。あっち見りゃマチュー、こっち見りゃワウトってな感じです。観ていて沸き立つものがあった年でした。シクロクロスは自転車のなかでもマイナーな存在。マチュー、ワウトの活躍を知るために、是非、シクロクロスにも目を向けてみてほしいです。楽しいですよ。

編集部 後藤恭子のイチオシ記事

「マウンテンサイクリングin乗鞍2019」中村俊介が54分41秒の大会新記録で連覇

 第34回「マウンテンサイクリングin乗鞍2019」が8月25日に長野県松本市で開催され、チャンピオンの部で中村俊介(SEKIYA)が大会記録となる54分41秒の好タイムを叩き出し、昨年に続いて連覇を果たした。2位は森本誠(GOKISO)、3位には梅川陸(大泉愛輪会)が入った。一般女子の部も、牧瀬翼が1時間6分48秒で連覇した。

 「アマチュアヒルクライマーの甲子園」と呼ばれ、日本のトップクライマーたちが勢揃いする乗鞍ヒルクライム。絞った体を称賛する「仕上げてきたね~」が挨拶で、脂肪を削ぎ落とした上半身と鍛え抜かれた下半身のギャップは独自の「進化論」を見ているようです。ある種独特な世界観が漂うレースですが、競り合う様はまさに鎬を削るよう。2秒に満たない僅差でタイムを競った中村選手と森本選手。大会新記録となった54分41秒の間に両選手はどんな火花を散らしたのか。両先輩の背中を見て3位でゴールした梅川選手(20)に次の目標をたずねると、間髪入れず「来年の乗鞍」という回答が。その一言からトップクライマーとして“乗鞍戦”に加わることの思いが伝わってきました。

編集部 石川海璃のイチオシ記事

NIPPOが「デルコ・マルセイユ プロヴァンス」に来季参加へ スポンサーシップを正式協議

 NIPPOが来季2020シーズン、新たなUCIプロチームでの活動に加わることが明らかになった。フランスのチーム運営法人、レインボープロサイクリングが、NIPPOのチーム運営窓口である大門宏マネージャー(兼監督)と、スポンサーシップの合意に向けての正式な協議を開始したことを発表した。

 7月に現チームの解散発表があったNIPPO。その動向が注目されていましたが、フランスチームとのスポンサー合意に向け、動きだしたようです。チームは別府史之選手を輩出したフランスの名門。日本に馴染みがあるということで、安心しました。しかし、NIPPOはプロコンチとしての予算確保が問題となり、解散になった点を考えると、ジロやツールなどで走れるチャンスも減るのではないでしょうか。大きな大会で走る姿を見られなくなるのは悲しいですが、ここから再びチームと日本人選手が這い上がっていくことを期待したいです。

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