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「おおやようこの自転車あそび」<10>結論「楽しい!」しかないe-BIKE レンタルショップ「サイクルトリップ」で楽ちんサイクリング

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 こんにちは。おおやようこです。最近話題になっているe-BIKE、皆さんは乗ったことはありますか? 電動アシストによる快適さや自転車ならではの風を切る心地良さ、そして達成感の両方を味わうことのできる乗り物です。そんなe-BIKEの中でもデザイン性に優れたミニベロ(小径自転車)やMTBを借りられる東京・浅草のレンタルサイクルショップ「サイクルトリップ」さんにお邪魔し、サイクリングをしてきました。

YouTuberのあむちゃんとe-BIKEでサイクリングしてきました! Photo: Yoko OYA

観光客に人気のe-BIKE

 浅草駅から徒歩約5分。浅草寺から徒歩圏内の裏路地を入ったところにお店があります。店内にはe-BIKEの専門ブランド「BESV」のおしゃれなe-BIKEや本格的なe-MTBの他に、アシスト無しのロードバイクやMTBなどがずらっと並んでいます。

浅草駅から徒歩約5分のところにあるサイクルトリップさん Photo: Yoko OYA

 いわゆる「ママチャリ」は取り扱わず、e-BIKEとスポーツバイクに特化しています。全てのバイクにライトやスマホホルダー、ワイヤーロックなど必要なアイテムが取り付けられており、ヘルメットの貸し出しもあるため、手ぶらで自転車を借りることができます。旅行で日本に来た観光客の方が観光で使うことが多いのだそうです。

BESVの小径タイプのe-BIKE Photo: Yoko OYA
イタリアのブランド「ベネリ」のe-MTB Photo: Yoko OYA

 今回は私はミニベロのe-BIKE、あむちゃんはe-MTBを借りてサイクリングに出かけました。目的地は谷中・根津・千駄木周辺の「谷根千」エリア。根津神社にある千本鳥居が有名とのことで行ってみることにしました。

疲れず快適にどこまでも

 片道約4kmのサイクリングですが、都内のため信号によるストップ&ゴーが多く、陸橋や地形によるアップダウンもあり、距離以上に脚を使います。しかし今回はe-BIKE! 私が特に感動したのは漕ぎ始めです。少し踏むと後はアシストでペダルがすっと下がり、快適に乗り出すことができます。そのため都内の車通りの多い道でもふらつく心配をすることなく走り出すことができました。もちろん坂道も楽々です。

漕ぎ始めに感動! 坂道も楽々です Photo: Yoko OYA

 あっという間に根津神社に到着しました。そして神社の裏にある急勾配の坂へ。ここでふとサイクリスト根性(?)が顔を出します。「アシストを切っても坂は上れるはずだ…」と。そこであむちゃんが「アシストあり」と「アシストなし」で坂にチャレンジすることになりました。アシストありは平地かと思うようなスピードでぐんぐんと進んでいましたが、アシストなしはなかなか姿を現しません…さすがにアシストなしのe-MTBでのヒルクライムは辛かったようです。

アシストの有無でヒルクライムでの違いを試してみたあむちゃん。わかっていても、やってみたくなりますよね(笑) Photo: Yoko OYA

 あむちゃんと私の中で、e-BIKEでのライドはつらい要素がまったくない、「とにかく楽しい!」だけのライドという表現が一番しっくりきました。アシストを使うことで疲れず快適にどこまでも走れるため、行き先の選択肢が広がります。また、友達や家族の体力を気にせず一緒にサイクリングを楽しむことができると感じました。

 複数日のレンタルも可能なため、富士山周辺まで走りに行く人もよくいるそうで、中には東京から岡山までe-MTBで往復したという強者もいたそうです(バッテリーの充電器も貸し出し可能だそうです)。レンタル期間に自転車のイベントに参加することも可能ですし、浅草近辺であれば配送もしてくださるとのことで、場所さえ決めれば荒川サイクリングロードに自転車を持ってきてもらうこともできるそうです。

e-BIKEのレンタルはおすすめ!

 自転車を持っていない仲間を気軽にサイクリングに誘うことができる画期的なシステムに、あむちゃんも私もびっくりしました。自転車を持っていない仲間を交え、今まで考えたこともなかった楽しみ方ができそうです。

サイクルトリップのスタッフの皆さんと Photo: Yoko OYA

 スポーツ仕様のe-BIKEを借りられるのは、東京23区内ではいまのところサイクルトリップさんだけだそうです。健脚なサイクリストの中には「アシストなんて…」と敬遠する方もいらっしゃるかもしれませんが、体力に制限されず、楽しみ方が無限に広がるという魅力があります。東京観光に、新しい自転車の楽しみ方の開拓に、「e-BIKEやスポーツサイクルのレンタルはあり!」だと思います。

大宅陽子大宅陽子(おおや・ようこ)

自転車情報番組NHK BS1『チャリダー☆』で結成された「坂バカ女子部」メンバーとして出演。坂を上ることをこよなく愛する。2013年まえばし赤城山ヒルクライム大会年代別1位。また、ヨガインストラクターとして、サイクリストへのヨガレッスン「サイクリストヨガ」を提供している。Facebookページ

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