チームTTは9位、ロードレースは56位完走與那嶺恵理がスウェーデンの女子ワールドツアーで逃げ 最後はチームメートが4位に

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 アレ・チポッリーニの與那嶺恵理が8月17、18日にスウェーデンで開催されたUCI女子ワールドツアー「Postnord UCI WWT Vårgårda WestSweden」に初出場し、初日のチームタイムトライアルは9位、2日目のロードレースはレース後半に逃げて展開を作り、チームメートを4位に送り込みつつ與那嶺自身は56位で完走した。

スウェーデンでの女子ワールドツアー、レース後半で逃げを打った與那嶺恵理(右) Photo: Anton Vos

 2日間で個別のワールドツアーレースが連続する形式で開催された同大会、初日、35.6kmで行われたチームタイムトライアルは6人で出走したものの、途中で2人が脱落し、ゴールが認められる最少限度の4人のまま、タイムを大きく伸ばせずトップとは3分4秒差でレースを終えた。

チームタイムトライアルを走る與那嶺恵理(右端) Photo: Anton Vos

 その翌日のロードレースは、145.3kmで行われた。途中にはグラベル(未舗装路)を含み、厳しい上りがないこともあって、與那嶺にとっては得意とはいえないコース。與那嶺自身はレース途中からチームメートのアシストに切り替え、100kmを越えてからのアタックに反応して3人での抜け出しに成功した。

 與那嶺は積極的に先行を狙ったものの、逃げグループの反応は芳しくなく、逃げ切りはならず。集団に吸収された後もアシストとしてチームメートをフォローし、最終的にトップから9分9秒遅れの56位でフィニッシュした。メイン集団のスプリントではトップと同タイムで、チームメートのスプリンター、クロエ・ホスキング(オーストラリア)が4位に入る結果を残した。

 ワールドツアー連戦が続く與那嶺の次戦は22日から25日まで、4日間で開催される女子ワールドツアーのステージレース「レディースツアー・オブ・ノルウェー」に出場する。

 與那嶺のコメントは以下の通り。

 スウェーデンでのワールドツアー。初めての参戦です。スコットランドのステージレースを終え、立て続けにレースが続きます。

 土曜日、初日はチームタイムトライアル。とにかく転ばないように。この種目は楽しいのですが怖い。
スタート後から6人でフルガス! ずんずん進みます。

 1人減り、2人減り、もうこれ以上はドロップできない(4人以上でのゴールでないと失格)。ローテーションを必死に回しながらゴールしました。機材の差、トレーニングの差が大きく出る種目。準備が何も出来ない、していない私達にとっては平凡な順位。目指しているレースではないのでこれで良しとします。コンディションは普通。

 日曜日、グラベル区間が多いレース。初参加。苦手です。毎年、周回コースを終えバンチスプリントになるため、チームはクロエで狙って。後半は逃げにも必ず誰か乗って後手に回らないように。とのこと。

ワールドツアー連戦をこなす與那嶺恵理 Photo: Anton Vos

 ワールドツアー。スタートから激しい展開。スタートからコンディションが良くない感じ。我慢のレースをしました。脚が重い。インターバルがずっとかかるコース。グラベルごとに伸びては縮んで、段々といっぱいになるコース。落車もすごく多かったです。

 周回に入るまでで遅れてしまう状況があり、ちょっと今日は無理かな。ならばチームにとって出来ることをやろう。残り40km。タイミングを見てアタックのフォローで逃げに入りました。

 良いタイミングで3人。行けるならギリギリで行きたい。積極的に回します。が、なぜか逃げを作ったパークホテルが回さず(汗)、このままだとペースが落ちてしまうので、ほぼほぼ先頭固定で行きます。煮え切らないので再度ローテーションを要求して言い合い、そして幅寄せを食らう(汗)。これもレース。20km程を逃げたのですが、残念吸収。

 あとは少しお仕事をしてメイン集団からドロップ。こんな日もあります。仕方がない。

 レースはゴールに向け、上手くチームでクロエを送り出して4位! なかなか結果が出ないレースが続いていましたが大喜び! 何よりです。

 コンディションが良くない日もあるし、良い日もある。次は3日後。ノルウェーでのワールドツアー、4日間のステージレースです。

全てを力に変えて
與那嶺 恵理

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