スペイン3連戦の初戦與那嶺恵理がUCI2クラスレースで逃げ 好調さを確認しクラシカ・サンセバスティアンへ

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 アレ・チポッリーニに所属する與那嶺恵理が7月30日、スペインで開催されたUCI2クラスのワンデーレース、エマクメエン・ナファロアコ・クラシコアに出場し、トップから9分遅れの28位でフィニッシュした。途中、逃げに乗る活躍をみせ、週末のクラシカ・サンセバスティアンに向けた好調さもアピールした。

ナショナルチャンピオンジャージを纏ってレースを走る與那嶺恵理(アレ・チポッリーニ) Photo: Yukari Tsushima

 レースはパンプローナからレクンベリを舞台にした108kmで開催。アップダウンをこなし、最後は1200mの上りが登場するレイアウトで開催された。ナショナルチャンピオンジャージを着る與那嶺は、不調に終わったジロ・ローザ、ラ・コルスから休息をとってコンディションは回復基調。タイミングを見計らったアタックが決まり、2人で逃げを打つシーンも見られた。

 與那嶺は8月1日にもレースをこなし、週末に開催されるUCIウィメンズワールドツアーであるクラシカ・サンセバスティアンへと挑む。

 本人のリポートは下記の通り。

 スペインで元気にシーズン終盤戦がスタートしました。今日は流れで逃げを作って、程よく追い込みゴールです。

 プチバカンスを終え、終盤戦がスタートです。スペインの3連戦。土曜日はクラシカ・サンセバスティアンを走ります。

 今日のレースは110kmのコースに3回の大きな上りをこなしてゴール。標高1200mの上りが最後に出てきます。UCI2クラス(一番低い)のレースなので、楽しみながらコンディションを上げていくことを目的に。私は適度に刺激を入れながら、自分のコンディションを世界選手権に向けて作る時期。作戦は逃げに乗ってあとはソラヤで。ある程度の自由がある作戦です。

 午後3時過ぎ。レーススタート。スタート後からスペインのクラブチームが元気よく展開。私も適当に合わせながら、攻撃をしていると、逃げられるタイミングに。モビスターが行きよい良く飛び出し。数名が追走。追走が諦めた瞬間に私がジャンプ。

 乾いた大地。麦色の景色。きつい上り。長く続く道。気持ちよく2人で回しながらタイムギャップを稼ぎます。2分。行けるかな。しかし、ミッチェルトンが追走を始めたようで1時間ほどの逃げも吸収。その後、標高差800mほどの上り。テンポで上って下ってゴールとなりました。

 程よく追い込め、久しぶりのレースの感触もあり。まずは土曜日のクラシカ・サンセバスティアンに向けて、良いレースとなりました。8時過ぎからの夕飯。スープがとても美味しかった。中1日休んで木曜日もレースです。

全てを力に変えて
與那嶺 恵理

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