個人タイムトライアルは中止にJプロツアー、チームTTチャンピオンシップはチーム ブリヂストンサイクリングが優勝

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 日本最高峰のロードレースシリーズ「Jプロツアー」第13戦が7月27日、栃木県渡良瀬遊水地内の特設コースを舞台にチームタイムトライアル(TT)チャンピオンシップが開催され、トラックの中距離選手を中心に揃えたチーム ブリヂストンサイクリングが最速タイムで優勝を飾った。翌日、同会場で開催予定だった第14戦は台風接近の恐れがあったため中止となっている。

トラック中距離選手を揃えたチーム ブリヂストンサイクリングが優勝(提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)

2位とは4秒と僅差の決着

 レースは渡良瀬遊水地の谷中湖北ブロックに沿って走る1周5.3kmのコースを3周する計16km。1チーム6人で走り、3番目にフィニッシュした選手のタイムがチームのタイムとなる。スタートはチームランキング下位から順に2分間隔で発走し、3チームないし2チームずつ6つのグループに分けてスタートする。

台風が近づいていたものの、夏の青空が広がった渡良瀬遊水地 (提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)

 湖畔沿いの道は常に平坦で、見通しが良いだけに風の影響を受けやすいコース。台風が接近した影響もあり、風が強く吹き荒んだ。レースにはエカーズに所属する選手らで構成されたJPT特別選定チームも参加。計15チームが高速レースに挑んだ。

 最初にスタートしたJPT特別選定チームが好走し、しばらくの間トップタイムを維持するも、昨年優勝を飾っている宇都宮ブリッツェンが更新。宇都宮ブリッツェンは6月の全日本選手権個人TTを制した増田成幸、また同レースで3位に入った岡篤志をナショナルチームの遠征で欠いて5人の出走だったが、チームの層の厚さをみせた結果となった。

昨年優勝の宇都宮ブリッツェンは3位 (提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)
マトリックスパワータグは昨年に続き2位 (提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)

 暫定首位の座に着いていた宇都宮ブリッツェンだったが、残るマトリックスパワータグとチーム ブリヂストンサイクリングが序盤から飛ばす。両チームとも宇都宮ブリッツェンを上回るラップタイムで周回。18分52秒でフィニッシュしたマトリックスパワータグが宇都宮ブリッツェンのタイムを更新し、最後にゴールラインを切ったチーム ブリヂストンサイクリングがさらに4秒上回る18分48秒をたたき出し、優勝を飾った。

チームTTチャンピオンシップ表彰式。左から2位のマトリックスパワータグ、優勝したチーム ブリヂストンサイクリング、3位の宇都宮ブリッツェン (提供:一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)

■「JBCFチームタイムトライアルチャンピオンシップ」リザルト
1 チーム ブリヂストンサイクリング 18分48秒66
2 マトリックスパワータグ 18分52秒97
3 宇都宮ブリッツェン 18分58秒28
4 JPT特別指定選手チーム 19分26秒52
5 東京ヴェントス 19分55秒51
6 那須ブラーゼン 19分56秒23

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