【Teamユキヤ通信】アドリアティカ・イオニカレース 第4ステージ新城幸也が集団けん引、エースが総合首位で最終日へ 「リーダーを守り、無事に終えたい」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
  • 一覧

 バーレーン・メリダの新城幸也は7月27日、イタリアで開催中のUCIヨーロッパツアーのステージレース「アドリアティカ・イオニカレース」の第4ステージに出走し、エースで個人総合首位につけるマーク・パデュン(ウクライナ)をアシストする走りに努め、最後は先頭から16分45秒差の83位でフィニッシュした。レースは残すところあと1日となる。

スタート地点で笑顔を見せる新城幸也 Photo: Bettini Photo

 前日パデュンが総合首位を獲得し、リーダーチームとして臨んだこの日のステージは、200kmを超える長丁場。新城は50km以上に渡ってメイン集団の先頭を引くなど、レースをコントロールした。

 レース前半の下り基調の中では、逃げを選別しつつ5人という少人数での逃げを作ることに成功。逃げの中で最も総合成績の良い選手が、首位のパデュンから10分遅れだったため、新城はチームメートのドメン・ノヴァク(スロベニア)とともにメイン集団の先頭に立ち、逃げとの差を最大6分まででコントロールした。

ヒマワリ畑のなかを行く集団、先頭から3番目に新城幸也 Photo: Bettini Photo

 「自分たちは逃げ切ってもらっても、総合が逆転されることはなく余裕があるので、ステージ優勝を狙いたいチームの助けを待ちながらレースを進めた。90km地点からドゥクーニンクの1人がペースアップし、その後トレックが1人続いた。120km地点から2チームから2人づつ先頭を引いてくれ、みるみる前との差は縮まり、自分の今日の任務はほぼ終わったが、それでも何が起こるか分からないので可能な限り集団に留まり、残り40kmの山岳賞ポイントで遅れてグルペットでゴールを目指した」

 エースのパデュンは総合争いのライバル勢と同じ集団でゴール。総合2位と6秒の差を持って最終日のレースへと臨む。リーダーを守る新城にとっても最後まで気が抜けないレースとなる。

 「今日は調子良く先頭を引き続ける事ができた。リーダーをしっかり守れたし。最終日の第5ステージは予定は130kmだが、100kmのレースになるかもしれない。ツール・ド・フランス同様にこちらイタリアも天気がおかしく、レースが左右される。今日も雷の鳴ってる中でのレースだった。とにかく、最終日もリーダーを守り、無事にレース終えたいと思う」

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

ロードレース 新城幸也

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

  • タイム
    アルプデュエズ01 ディスク

    ディスクブレーキで伝統の走りを進化

  • リブ
    AVAIL ADVANCED

    走る好奇心を止めない リブの新型‟無敵”ロードバイク

  • インプレッション一覧へ

    連載