新製品情報2019台湾発のヘルメットブランド「KPLUS」が日本上陸 スタイリッシュな5種を発売

  • 一覧

 台湾のヘルメットブランド「KPLUS」(ケープラス)の日本ローンチイベントが7月17日、東京・稲城市の「CROSS COFFEE」(クロスコーヒー)で開催された。日本国内の代理店を務める「Champion System Japan」(チャンピオンシステムジャパン)の棈木亮二社長が、日本初上陸したブランドとその製品について解説。国内では5種類のヘルメットを展開する。

「KPLUS」が日本に上陸。5種のヘルメットを展開する。写真は「シュレーヴォ」 Photo: Kairi ISHIKAWA

多様化するニーズに応える

 「KPLUS」は2014年に台湾で生まれたブランドで、ヘルメットのOEM(他社ブランドの受託製造)で30年の実績を持つ会社を母体としている。「スポーツとファッションを融合させる」をコンセプトに、洗練された形状を追求。多様化するサイクリストのニーズに合うものを手掛けている。

クロスコーヒーの一角に並ぶ「KPLUS」のヘルメット Photo: Kairi ISHIKAWA

 特徴的なのが製品に関する考え方だ。価格や性能で製品の上下を決めるのではなく、製品をリリースする時のデザインや新しい技術などの流行によって、「ジェネレーション」という区切りを設定。追加生産を行わず、一定数のみ販売する方式を採用している。

 今回日本で展開するヘルメットは「ULTRA」(ウルトラ)、「QUANTA」(クアンタ)、「VITA」(ヴィータ)、「SUREVO」(シュレーヴォ)、「NET」(ネット)の全部で5種類。「顔とヘルメットの調和」を重視してモダンかつシンプルなデザインで、カラーリングもこだわっている。

ラヴァレッドの「シュレーヴォ」。ヘルメットを良く見ると等高線が描かれている Photo: Kairi ISHIKAWA
TTやトラックレース、トライアスロンでの使用を考えたエアロヘルメット「クアンタ」 Photo: Kairi ISHIKAWA
左右のカバーを自由に交換できる「ウルトラ」。カバーはメッシュタイプのエアロベント、穴のないエアロブレードをラインナップ Photo: Kairi ISHIKAWA

 最新モデルの「ウルトラ」はベンチレーションを追求したセミエアロモデル。ヘルメットの左右には磁石で着脱する磁気カバーシステム(MSC)を採用し、空気穴のないエアロブレードとメッシュパネルのエアロベントの2種のカバーから、好みに応じて変更できる。

 製品はOEMで培ったビッグデータとレース現場での情報から生まれた「ニューアジアンフィット」規格を採用。欧州メーカーのヘルメットよりも、日本人にフィットしやすいという。

 ヘルメット内部にはメモリーフォームと呼ばれるクッション素材を配置。フィット感を調整する5mmと10mmのレギュラーフォームも付属し、自分好みにアレンジできる。全てのモデルにマグネット式のバックルを備え、容易にあご紐を着脱できる。

太陽系の軌道をモチーフにした「ヴィータ」。ヘルメットの後部にアクセントカラーが施される Photo: Kairi ISHIKAWA
レッド・ドット・デザイン賞2018の受賞を記念して限定カラーで登場する「ネット」 Photo: Kairi ISHIKAWA

 チャンピオンシステムジャパンの棈木社長は「現在はクロスコーヒーとネットショップのみの展開ですが、今後は自転車店でも販売していきたいです」と展望を明らかにした。また、製品をPRするアンバサダーも今後募集する予定で、アンバサダー第1号には元プロロード選手の西薗良太さんを迎える。

 日本のレースでの使用については、日本自転車競技連盟(JCF)とその加盟団体が主催する大会に出場できるよう、現在JCFに公認ヘルメット検査基準に適合する旨を申請中とのことだ。

■ULTRA
税抜価格:28,300円
サイズ:S、M、L
カラー:ブラック、マットグレー、ホワイト

■QUANTA
税抜価格:22,000円
サイズ:S、M、L
カラー:ブラック、ホワイト、グレー

■VITA
税抜価格:17,500円
サイズ:S、M、L
カラー:ブラック、ホワイト、グレー

■SUREVO
税抜価格:25,800円
サイズ:S、M、L
カラー:ブラック、ホワイト、シルバー、チタニウムグレー、オーロラブルー、ラヴァレッド

■NET
税抜価格:23,000円
サイズ:S、M、L
カラー:ブラックレッド、シルバーレッド

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

ケープラス ヘルメット 新製品情報

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載