関係者が中村知事を訪問令和初の全日本シクロクロス選手権 愛媛・内子町で12月7、8日開催決定

by 澤野健太 / Kenta SAWANO
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 令和初となる第25回全日本シクロクロス選手権大会が、12月7、8日、愛媛県内子町・小田川河川敷の特設コースで開催されることになった。日本自転車競技連盟(JCF)シクロクロス小委員会の三船雅彦委員長らが愛媛県庁を訪れ、愛媛県の中村時広知事らと会見した。

愛媛県での全日本シクロクロス開催が決定し、会見した6人。左から門田基志選手、JCFシクロクロス小委員会の三船雅彦委員長、JCF飯坂紳治専務理事、中村勝広愛媛県知事、内子町の稲本隆壽町長、JCF佐藤勝喜業務部次長(愛媛県提供)

 令和初の開催となる全日本シクロクロスの会場が、しまなみ海道や松野四万十バイクレースで自転車文化を世界に発信する愛媛県で初開催されることになった。会場となる内子町は愛媛県のほぼ中央に位置し、明治・大正時代の街並みが保存されている歴史的な町。町内の小田川特設コースは、これまで瀬戸内シクロクロスシリーズ小田川大会が行われてきた場所だ。コースは河川敷を活用しながら、ホームストレートに公道も使用することでUCI規定をしっかり満たすことを視野に入れている。

瀬戸内シクロクロスが行われる小田川沿いの特設コースは河原の砂利や斜面が連続する(瀬戸内シクロクロス提供)

 今回はJCF競技運営委員会とシクロクロス小委員会が候補地の中から審査、選考を行った結果、愛媛県を四国から初選出したという。同委員会の三船委員長から開催受諾書を受け取った中村知事は「サイクリングの聖地としての『しまなみ海道』、そしてサイクリングアイランド『四国』が広まっている中で、愛媛県で全日本選手権を開けてうれしい」と話した。

令和初の全日本シクロクロスの会場となる小田川沿い特設コース(瀬戸内シクロクロス提供)
小田川沿いの河原は木々に囲まれ、雰囲気も抜群(瀬戸内シクロクロス提供) 

 会見には中村知事のほか、愛媛県今治市に根ざしながら、全国、世界を舞台に活躍するマウンテンバイク(MTB)とシクロクロスのプロライダー、門田基志選手(チームジャイアント)も出席。「サイクリングが普通に根付いている愛媛県で、見て楽しいシクロクロスを観戦しに多くの人が訪れてほしいです」と期待した。数々の大会をプロデュースする門田選手は、歴史ある町内にある芝居小屋「内子座」を使ったイベントも企画しているという。

 大会は12月7日に男女U17、男子シングルスピード、男女マスターズ、翌8日に男子ジュニア、男子U23、男女エリートが開催される予定だ。

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